絶滅危惧種が増えました。
日本だけに限らずという話ですが、
どこか一つの世界が寡占になって
絶滅危惧種となっているというのは、
人間社会・制度・風土にも絶滅危惧種があるとが
容易に推測されます。
日本社会が絶滅危惧種となる人間を排除し、
トラバントのような製品ばかり生み出す事態になると
かなりのことです。
現実のことかもしれません。
絶滅危惧種が増えました。
日本だけに限らずという話ですが、
どこか一つの世界が寡占になって
絶滅危惧種となっているというのは、
人間社会・制度・風土にも絶滅危惧種があるとが
容易に推測されます。
日本社会が絶滅危惧種となる人間を排除し、
トラバントのような製品ばかり生み出す事態になると
かなりのことです。
現実のことかもしれません。
中欧であるチェコやハンガリーでは
しばらく前のお話になりますが、
まだトラバントがある程度の数走っていました。
※なお、BMWやメルセデスベンツ・スズキ スイフト
などは相当数走っています。
トラバントと聞いて若い方はピンとこないかもしれませんが、
ある程度の年齢以上の方であれば、
ベルリンの壁が倒れたときに
東ベルリンから続々とやってきた
あの乗用車だ、
とおわかりになると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88
中欧では、乗用車と言えばこの一車種だけだったので
皆トラバントに乗っていたのです。
さて、東側ではこのトラバント一車種となることにより、
旧態依然とした自動車産業となり、
玉手箱を開けたところ
すっかり時代遅れになっていました。
振り返って西側諸国。
数限りない自動車メーカがあり、
それは多くの競争があります。
制度が画一化された旧共産圏では、
製品も画一化されていました。
それ以上でもそれ以下でもありません。