論語の一節です。
過則勿憚改
=
過ては則ち改むるに憚ること勿(な)かれ
=
あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ
間違うのが人間です。
気がついたらできる限り早く改善策を打てばいいのです。
過ちに気づいて何もしないのが失敗です。
論語の一節です。
過則勿憚改
=
過ては則ち改むるに憚ること勿(な)かれ
=
あやまちてはすなわちあらたむるにはばかることなかれ
間違うのが人間です。
気がついたらできる限り早く改善策を打てばいいのです。
過ちに気づいて何もしないのが失敗です。
GoogleやYahooなどの検索。
ほしい情報を一瞬で手元に集める情報収集力。
すばらしいものだと思います。
ところが何かが?です。
実は、検索エンジンに入力した言葉は、
自分自身が選びたいと思った言葉です。
つまり自分の頭の中にすである発想で、
新しい発想を生み出しているわけではなく、
世の中の発想を自分の考え方に合わせて集めているだけなのです。
そこには「自分にとって都合の良い情報が集まるだけ」という現実があります。
自分にとって都合の良い情報に「だけ」囲まれているのは、
居心地は良いかもしれませんが、
何か良くないことが起こると思いませんか?
自分にとって思いがけない情報がある、
これが驚きや革新につながります。
実際の街、できれば遠い街、
行ったこともないところ、
経験したことのないこと、
読み慣れぬ世界の本、
などはいいかもしれません。
インターネットというのは案外不便です。