電話がかかってきてもいないのに、
ポケットの中の携帯がぶるっと振動した。
この感覚、おありの方は多いのではないでしょうか。
幻想振動症候群
もしくは
ファントム・バイブレーション・シンドローム
というようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BB%E6%83%B3%E6%8C%AF%E5%8B%95%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
携帯の着信が気になる状態になるほど、
そういった錯覚が発生するようです。
誰にでも起こることのようです。
これは私にも起こっていました。
ところがここしばらくなくなりました。
なぜだろうかと考えてみると、
仕事でかかってくる電話とプライベートの電話を、
一台の電話機で受けていたのをやめたからでしょう。
以前は2in1を行い、
一台の携帯電話で着信していました。
これを2台に分け、
Xi = プライベート
FOMA = 仕事用
としました。
そしてポケットに入れるのは
プライベート用のXiスマホだけ。
そうすると仕事の電話についてポケットに意識がいってしまっていたところ、
意識しなくても良くなります。
それで解消したわけです。
以前スーパープレゼンテーション
のプレゼンをご案内した中で
シェリー・タークルの「つながっているのに 孤独?」を
引き合いに出しました。
※本blog既出
シェリー・タークルの弁を借りると、
携帯電話の持つ心理的効果は絶大です。
別の観点からのデジタルデトックスです。
2in1をXiで実現してくださったとしても
戻るかどうかはわかりません。