戦争が起こるメカニズムについて、
ある仮説を立てます。
※一個人の仮説です
※医学的に正確な判断に基づいているわけではありません
※本件は社会学的・医学的・歴史的に検証が必要です
・(一定程度の割合で)戦争は国家間レベルの依存症から引き起こされていないか?
なぜそう考えるか、
多くの戦争経験国が戦争計画にあたり
無謀とも言える計画を立案し、
戦費を債権などを乱発しまかなう傾向、
そしてそのときの経済不安があります。
そして戦後悲惨な記憶を紛らわすため
多くの薬物中毒者を産みます。
アヘン戦争のような例もあります。
この無謀とも言える計画が、
依存症特有の「理性をなくした衝動性」としてとらえることができ、
依存するために借金を債権でまかない戦費に充てる、
といった傾向を受けています。
そして敗戦。
これは「底付き体験」かもしれません。
敗戦国はみな、
戦争の体験を語り、
どん底からのはいあがりを経験します。
底付き体験をした敗戦国は
次の戦争への嫌悪感を示します。
もっともこの仮説はある限定された領域だけに当てはまる可能性もあります。