鉄道の車窓から見える光景。
遠くに見える看板。
移りゆく景色。
乗客の雰囲気。
LINEにのめり込んで目の前にあるものをみないなんて
もったいない話だと私は思っています。
人様に同じ考えを強要するつもりはありません。
ボストン・ローガン国際空港に到着したときのこと。
天気予報を見ると
「このあと雷雨」と注意書きが。
空港のインフォメーションカウンターのおじさんに
雷雨になりそうだけど
ホテルの入口まで送ってくれるシャトルバンの乗りたい、
と伝えました。
するとおじさん、
そんなものよりバスに乗って地下鉄を乗り継ぐと
$3でホテルに着くよ、
その上シャトルバンは電話で呼び出さないと来ないし
そんなのもったいないと否定されました。
そんなもんかなぁ、と思って
おじさんの意見に従ってバスに乗り地下鉄の駅に向かうと
予報通り大粒の雨と雷が。
おじさんの意見聞かなきゃ良かったと思いつつ地下鉄を乗り継ぎ
ホテルの近くの駅へ。
清掃のおじさんに外の雨の様子を聞いてみても
しばらく地下にいるからわからないねと
いわれてしまう始末で
しまったと思いましたが
荷物を持って外へ出ると既に雨は止んでいました。
インフォメーションカウンターのおじさんは
そこまで見抜いていたかもしれませんが、
救われました。
インフォメーションのおじさんの意見も聞いてみるもんです。
ガラケーの愛好者のみなさま
ガラパゴス携帯電話の唄
http://j-lyric.net/artist/a0004ab/l0423c6.html
ガラケーをお使いになりスマホに対して嫌悪感を持つ気持ちは十分わかります。
スマホに吸い込まれる若い人たちに危機感を覚えること。
私も同じです。
そこでガラケーの新品を作って欲しいと言う要望には、
「ガラホ」という答えがあります。
スマホの基本ソフトをベースに
ガラケーのような二つ折りで
使用感覚、つまりメニューもほぼ同じという
作りになっています。
もちろんメールすら使わない契約と
メールを使う契約で料金の差はほとんどないようです。
※月々のサポート代金とメールの契約の料金比較から。
その上最新鋭の携帯電話と同じように
高音質電話であるVoLTEが使えます。
耳の遠くなったご老人でも
お孫さんやご家族のスマホとの間で
高音質電話が可能です。
つまり曇った声で伝わっていて聞き取りにくかった電話越しの声が、
クリアに聞こえます。
お年寄りにこそガラホが良いのかもしれません。
2017年のノーベル物理学賞に
重力波の測定に成功したチームへの授与が決定しました。
重力波
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/c969c10af77ee01329aad6267196a751
説明としてどうかという議論は甘んじて受けますが、
一般相対性理論で予測されたものが
時を経てようやっと計測されました。
快挙です。
ノーベル物理学賞にふさわしいものです。