休憩室
いろいろなところに参ります。
本当にいろいろ。
トイレや休憩室を見ると、だいたいどういう状況か分かります。
こういうところは、
良い組織でないとよくならないものです。
治安の悪い都市の公園やトイレが
汚いのと一緒です。
そこまで気が回らないのです。
掃除されていても、
置いてあるものが?だと、
?であることが多いです。
いろいろなところに参ります。
本当にいろいろ。
トイレや休憩室を見ると、だいたいどういう状況か分かります。
こういうところは、
良い組織でないとよくならないものです。
治安の悪い都市の公園やトイレが
汚いのと一緒です。
そこまで気が回らないのです。
掃除されていても、
置いてあるものが?だと、
?であることが多いです。
標語が多いことがあります。
いろいろ、いろいろ。
標語だらけ、覚えるのもやっと、
何が重要だか分からないというほどの標語の数です。
守り切れないほどの数の標語は
「標語がない」ことと一緒です。
人の頭に残りませんので。
また作業をする方が何をしていいのか、
分かって頂けていませんので。
基本的に、考えて実施できないと、ダメだと思います。
またも航空ネタですが、
Qantasの標語は
"Safety before schedule"
だけです。
NHKのEテレで放送されている番組。
100分 de 名著
たびたび拝見しております。
パスカルのパンセや漱石のこころを
易しく25分番組の4回放送で
読み解いてくれます。
一番いい味を出していらっしゃるのが
伊集院光さん。
いつもテレビやラジオでバカをやっておられますが、
文字通り「生」の反応で
視聴者の視線で講師の先生と話をしてくださるので、
楽しく聞けます。
本を読むのが苦手な不精者にも楽しい番組です。
ゴールデンウィークがはじまりました。
お楽しみが多いと思います。
良いことです。
さて、以前ご紹介したセントマーティン空港への着陸シーンをはじめにご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=SCIJ0F62og4
きれいな浜辺のそばに、空港があり
実に美しいランディングが決まります。
これをコックピットから見るとどうなるか。
と、その前にご説明を。
着陸直前にコックピット内に流れる
Five hundred
One hundred
Fifty
Fourty
Thirty
Twenty
Ten
という自動音声。
かつては副操縦士と機長が互いに声を掛け合いながらやっていました。
このような動作を「スタンダード・コールアウト」と言います。
これは、「高度」を読み上げているのです。
着陸時に計器類をじっくり目をこらすわけに生きません。
ちらっと見ることも危険です。
そのため読み上げるのです。
これも事故防止の手段です。
さて、St.Martinへの美しい着陸をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=ksmDuXO_k6E
787が運航再開に至るようです。
喜ばしいことです。
現在の対処はバッテリの強化策にとどまっているようです。
問題の現象が発生したのがバッテリですので、
対策としてはNGではありませんが、
バッテリのトラブルを引き起こした原因が
現時点では分かっていません。
本来ならば原因を除去しなければならないはずです。
至急の改善策として、
問題を起こしたバッテリを強化して
耐空証明を得たわけです。
暫定対処としては良いと思いますが、
今後とも品質改善に努めて頂きたいものです。