A350-1000

A350-1000

大量欠航

2014-04-26 | 航空機

格安航空Peachの操縦士複数名の病欠。
それに伴う大量欠航。


これ自体は安全運航の観点から欠航するというのは
いい判断だと思われます。


ただし、価格低減のためにLCC(格安航空)は
それだけ操縦士の層も薄くなっている
ということも「やはり」ではありますが
認識しました。


そういうもんでしょう。



ホワイトカラー・エグゼンプション

2014-04-26 | 社会・経済

政府有識者会議で話し合われる
ホワイトカラー・エグゼンプション。


以前本ブログで北欧の働き方について記しました。


http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/d/20130927


http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/d/20140417


私自身はこのシステムの導入に反対です。


ただし、このシステムは良くも悪くも作用するということも
付け加えておきます。


なぜなら、すでに触れているように
人間社会はカオスであり、
類は友を呼ぶから。


http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/d/20140419


この制度を利用すると
社員の生産性を上げることができる、
と考える経営陣や中間管理層がいるのなら
その組織はそちらの風潮に流れます。


この制度を悪用すると
外食チェーン等の名ばかり管理職のようなものの拡大となり、
残業代無しの仕事のし放題。
人の使い捨て。


私が反対するのは、
現在の風潮が為替等ですでに日本が従来のスタンスである
「世界の工場」というモデルを主力として据えるのが
厳しい状態となっているので、
労働単価を下げる材料とされる可能性が高い現状です。


現に、研修生を海外から迎え入れ、
安い労働力として使っている現状があります。


あげるべきは「生産性」と為替に見合った「労働単価」です。


類は友を呼ぶ - カオスと街

2014-04-19 | 雑感

類は友を呼ぶ、
カオスに関する記述のシリーズです。
今回はカオスと街。


言われてみれば当たり前すぎる話。


日本でもあります。
神戸はこんな街。
京都はこんな街。
大阪はこんな街。


大阪の中でも、十三はこんな感じ、
キタのイメージ、ミナミのイメージ、
アメ村はといったもの。


東京に来ると、
浅草、上野、秋葉原、原宿、裏原宿、渋谷、新宿、品川、etc...。


それぞれカオスの中にも一定のものが
友を呼ぶように集まるようです。


これは日本だけでなく、
洋の東西を問わず。


パリのモンマルトルの丘付近は、
芸術家のあつまる街。
ロンドンのカックニーは労働者階級のあつまる街。
クアラルンプールでも、
イスラム圏で見られるスカーフを売る店があつまり
周囲にイスラム教徒があつまる
イスラムの街。
アメリカではグレイハウンドのバスディーポ(バス停)があるところは、
低所得者層のあつまるところ。


どこもかしこもカオスです。
ゆらぎとフラクタルが人間界です。


遊び心 - フォーチュンクッキー

2014-04-19 | 国際・政治

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」で、
ご当地動画をyoutubeにアップするという
一連の流れも落ち着きました。


忘れた頃に、記します。
フォーチュンクッキー。


曲紹介とともに、
さんざんテレビ番組でも
フォーチュンクッキーとはなんぞや
という話があったかと思います。


元々の発祥はご承知の通り、
中国のメインランドではなく
サンフランシスコのチャイナタウン。


この曲が出るずっと前の話になりますが
私もサンフランシスコに行くに当たり、
周囲から
「お土産に買ってきてくれ」
と言われました。


実際にチャイナタウンに行ってみると、
食事の前に一人に一つずつ
フォーチュンクッキーが配られます。


中をあけると
赤い文字で運勢を書いた紙が入っています。


文字通りフォーチュンクッキーです。


さてお土産に欲しいと伝えると、
売ってます、と。


会計に当たりどこにあるのか聞いてみると、
大きなビニール袋に個別包装をしないで、
まとめてどかんと入っています。


これは、スーツケースに入れて持って帰ると、
8~9時間のフライトや荷物の積み卸しで、
粉々になりそうです。


お土産に持って帰ると、
占いの鮮度が落ちるので持って帰るな、
という事と解釈して帰国しました。


本場のフォーチュンクッキーをどうぞ。