A350-1000

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JICAの方の悩み

2014-11-09 | 国際・政治

先日(2014年11月4日放送)の
MISIAアフリカの風。

毎回アフリカを感じさせてくれる
クールな曲をたくさん聴かせてくださいます。

ありがたいことです。

後半のJICAの方への電話インタビューで、
JICAの現地駐在員の方からひとこと。

「支援慣れしている、支援を待ってしまっている。」
という趣旨の言葉。

「自分がいることで現地の方々の進歩を止めているのでは?」という疑問。


これはアフリカの方に限ったことではありません。

以前の記述。

http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/912dbe2aa570cd929bd3f0d0b6a0b977

日本人でも、依存的傾向があることは事実です。
アフリカの現地の方を笑うことは自分たち日本人を笑うことと同じです。

人間の性(さが)です。

 


抵抗少なく 携帯2台持ち

2014-11-09 | デジタル・インターネット

私は以前携帯2台持ちをするに当たって、
メインのXiスマホを有料改番という番号を変えてしまう方法をとって
2in1携帯を半ば強引に2台持ちとしたことを記しました。

http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0db11506d37bbb9600830045191e7e94

デジタルデトックス的観点や必要以上の依存関係(共依存)を防ぐためです。

実際に有料改番することはかなり抵抗のあることです。

そこで、Naverにも記述が有りますが、
XiスマホからFOMAガラケーにメイン回線を戻して、
もう一台新たに携帯をもつと周囲に悟られずに
すんなりと2台持ちに移行できるのではないかと考えます。

http://matome.naver.jp/odai/2137940284946545601

私の場合は機動力を重視し
Xi + FOMAとなっていますが
080や090の番号を持たずとも050plusなどで番号を用意しても良いかもしれません。

このようなことをやっていらっしゃる方はもう多いでしょうね。


シカゴ ブルース

2014-11-08 | 音楽

商都、シカゴ。

そのシカゴの音楽にはジャズやブルースといった特色があります。

ジャズはニューヨークでBlue Noteを
ちょっとかじったので、
本場のブルースを聴きに行きました。

以前Blue Noteの記述で、
グリニッジビレッジという芸術家のあつまる街であり、
若干怪しい雰囲気だと記しました。

シカゴは割と治安が悪くなく、
そんなに怪しい雰囲気ではありません。

選んだ店は、
Buddy Guy's Legends
というところ。

経営者はシカゴブルースの大御所、Buddy Guy.

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A4

御年70を超える、大ベテランです。

早い時間は前座さんが歌い、
仲良く(いろいろな意味で)している方々がたくさん。

おひねりに近いものも前座さんに。


そのうち、メインのセッションに間に合うように来たベーシストが
俺も!というように舞台へ。

その間にチョコレートケーキがホール丸ごと差し入れられ、
ベーシストが舞台から降りるとかなりの勢いで
チョコレートケーキを。

Blue Noteとはかなり違うゆるい雰囲気です。

そのうち、お客さんも増え、
メインのバンドが。

だいぶ長居をしている私も、
増えるお客さんにちょっと気兼ねして
店員さんに「席を譲りましょうか?」と訊くと、
「気にしないで。楽しんで行って!」と満面の笑み。

サービスもいいです。

ステージ近くのちょっと広くなったところに、
(元)若い男女が集まり、踊り始めます。
すごくゆるいです。
お客さん全員で大盛り上がりです。

早くあがるつもりが、
すっかり夜遅くなりもうそろそろ、、、と思っていると、
おもむろに歓声が上がりました。

大御所Buddy Guyが舞台にいます。
飛び入り参加です。

観客からショットグラスが1杯、また1杯と渡され、
くいっと一気に。

「今夜はベストを尽くすぜ!」とひとこと言ったとたんに
わーっ!と大歓声です。

声量や立ち振る舞いなど、
メインのバンドもかすむ、大御所の存在感がありました。

本物はやはり違います。