ギャンブル依存の患者の方が
成人男性の10%弱であることがニュース等で伝えられ
一定の時間が経ちます。
パチンコ依存が日本社会で認識されにくい理由は
なぜでしょうか。
※医学的に正確な判断に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
パチンコはかつて手でレバーを動かし
1球ずつ送り出していました。
確変もせずギャンブルとしてはライトなものでした。
その時代が戦後直後から長く続き、
「娯楽」としての共通認識
つまり社会的依存が形成されているように見えます。
その時点で街のあちらこちらに店が出来ています。
その後パチンコ玉の自動打ち出し
確変の導入などが起こり
ギャンブルとしてライトなものからヘビーなものへと
変化していきました。
それ以前に社会的依存は形成されています。
既に日本社会に土壌はできていました。
これが現在の日本社会を覆う"10%弱"という数字ではないかと
考えています。
昨今メディアへの首相サイドからのアクションが多くなりました。
ここで過去の記述。
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/1f1a24eb2800b748fe78b464d4fd9a33
危惧するところはひとつです。
先日のユニクロ会長 柳井正さんの記事。
http://news.goo.ne.jp/article/dot/bizskills/dot-2015042200101.html
http://dot.asahi.com/wa/2015042200101.html?page=1
包み隠さない現場の素の状態をチェックする、
そのフランクさとフットワークの軽さは
好調な経営にとってひとつの鍵でしょうね。
ラトビアの首都、リーガにある自由記念碑。
この塔はラトビア独立を記念して立てられた記念碑です。
記念碑は河のそばに立っています。
河の周囲は森になっています。
非常に落ち着いた雰囲気です。
この記念碑、周囲にいつも献花が絶えません。
私が見ている間でも
献花をされる方がちらほら。
自由・独立は何かの犠牲の上に立っているようです。