横たわる共依存として記してきました。
その12。
共依存を起こしている人間関係では、
被共依存者のサポートをすることで
共依存者が支配感を得るという人間関係があることが
知られています。
共依存
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
共依存者は見ていることができず、
サポートしてしまいます。
すぐやって片付けてしまうのです。
この関係の異常性に気づいた人物がおり、
片付ける行為が最終的に被共依存者の自律につながらない
という観点から片付けない場合を考えます。
共依存者も依存症ですので
否認の病としての症状を示します。
例えば、「手を出さない評論家」として批判します。
これは依存症の防衛機制で説明できます。
行動化 防衛機制 -Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A9%9F%E5%88%B6#.E8.A1.8C.E5.8B.95.E5.8C.96
日本の低迷は推して知るべしです。
仕事中毒を含む依存症について触れてきました。
今回はワーカホリックと心疾患。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
まず、ワーカホリックと性格
http://www.lifehacker.jp/2014/08/140831workaholic.html
タイプAという方々がワーカホリックになりやすいようです。
そして心疾患とタイプ
http://www.jhf.or.jp/topics/2014/003578/
この二つの文面からタイプAのワーカホリックの方は
心疾患になりやすいということが結論づけられます。
仕事の意味をどうとらえるか。
ワーカホリックも一つの生き方であることは確かです。
ただ、私は選びません。
ホウレンソウ禁止で有名な未来工業。
その未来工業の記事。
http://toyokeizai.net/articles/-/112677
この会社の信念は、
人は任せると自分のこととして考え、
悪いことはしなくなるというもの。
もっともすべての企業で実施するのは難しいという意見もわかります。
ここで、サントリーのやってみなはれという
創業スピリットがあります。
やってみなはれ(naverより)
http://matome.naver.jp/odai/2140361606766527301
この精神も、やらせてみせよう、
失敗しないとわからない、失敗から成功は生まれるという
プラス思考から出ています。
振り返って現代。
世の中はマイナス思考です。
二宮金次郎が立て直した世の中に似ています。
依存症の方が多いのです。
詰まるところ未来工業は、
自律する社員を育てているので、
ホウレンソウ禁止とすることができるんでしょうね。
夜中ラジオを付けていると
繰り返し緊急地震速報が流れ、
落ち着かない夜を過ごされている方が多いかと思います。
こんな中で不安心理をあおるように
デマが流れているようです。
人間の心理からすると当然の行動です。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/15/kumakoto-earthquake-dema-tweet_n_9700622.html
東日本大震災の時も、
関東一円でチェーンメールとして流れたデマがあります。
製油所が爆発したコスモ石油から有害物質が流れ出し、
雨となって降ってくるというもの。
当然デマです。
ところが人間は不安な心理をあおられると、
知り合いや親類が送ってくれた情報だから
本当だろうと、しばらく経っても疑わない方も多かったと記憶しています。
ぜひ、スマホなどをお持ちの方は検索して、
デマか否かを確かめてみていただくことをお勧めします。
合わせてラジオからの情報収集をしてはいかがでしょうか。
防災用品としてラジオを持ち歩いています。
笛 + 懐中電灯 + ラジオ + ワンセグ
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/fd6a45f71a084d11df27355bed10b14a
ラジオは単4電池を利用するものを使っています。
災害時電池の持ちが気になるところですが、
電池には充電式のeneloopを使用しています。
eneloopは乾電池より内部に蓄えられる電気の量が多く、
長時間つけっぱなしとしても、
避難所で皆さんでラジオの音を共有していただけます。
どうぞご活用ください。