阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

禅をきく会のご案内

2014年12月12日 23時22分08秒 | 日記


宗教というと、いやぁー結構ですという方が日本人には多いのではと思いますが

法事やお墓参りは当たり前のようになさいますし、お寺さんに対しても敬う気持ちが

あると思います、どうも宗教は新興宗教のことをさしていて、既存の宗教を

宗教とは思っていないのでは・・・変な言い方ですが、先祖供養とお墓を守って

いただくのが既存のお寺さんで、財産を巻き上げるのが宗教と思われているのかと

思えます。

モラロジーという財団法人があり、禿頭もその団体に属しておるのですが、

宗教団体ですかと訊ねた人に、「宗教ではありません、道徳の学問です」と

その会のえらいさんは答えます。宗教でないということを強調されます。


どうも宗教というと、日本人には悪いイメージがついているようで、悲しい現実が

あります。堂々とわたしは仏教徒ですという方が少ないようです、でも

お寺にお墓があり、法要はなさっているのです。元来宗教は人は”如何に生きるべきか、

どう生きるべきか”を指し示すものですので、必ず人間に必要で

いざというときの指針を教えてくれるものです、けっして、イワシの頭も

信心からではなく、イワシの頭はイワシの頭と認識させてくれるものです。

先日、私は天照大御神の生まれ変わりという方がおられましたし

オームの麻原は釈迦の生まれ変わりで奥さんはマヤ夫人だと言っていたのかな?

なんかすごいなぁーと思います。



イスラムの方のように、メッカに向かって日に何回も拝むことはないし

日曜礼拝には行かないし、でもこのええ加減さが、日本人のよいところなんでしょうか。

See you tomorrow!
コメント
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