一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

チャンス

2008-11-07 11:06:41 | ひとりごと
先日テレビで、人材派遣会社フジスタッフが託児付き
の登録会を行っているとの紹介がありました。
また仕事に就いてからは、認可外保育料補助金制度や
ベビーシッター割引制度、提携託児所サービスなどが
あるとのこと。

    「そんな制度ができたんだ
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妊娠前、とある派遣会社で派遣スタッフの登録業務をしていました。

以前のスタッフの呼び起こしをと、登録会のご案内の電話をすると
受話器の向こうから聞こえてくるのは赤ちゃんの泣き声だったり、
「ママー」という幼児の声だったり。
その後、その”ママ”からの質問は 「登録会に子供を連れていくことはできますか?」


カウンセリングでは、その方のキャリアをお聞きしながらPCに入力をしていきます。
「この8年間はお仕事されていませんが、何をなさっていらっしゃったのですか?」
できるだけ丁寧にお伺いします。
「育児です!」
誇らしげに語る人、そうではない人、様々でした。


同じチームに4歳のお子さんを保育園に預けながら仕事をしている先輩がいました。
毎日忙しく業務をこなしそれでも終わらず、デスクの上には日々高くなっていく書類の山。
7時のお迎えに間に合うギリギリまで作業に追われ、小走りでオフィスを出ていた姿が印象的でした。
本当は残業したかったんだろうなぁ。



でも... 上記すべてのことが当時の私にとっては他人事。
「子供を育てながらの仕事がどんなに大変か」なんてこと、考えたこともありませんでした。
その大変さは実は”仕事自体”ではなく、仕事に就くまでのプロセス、そして就いた後の環境
だなんてこと思ってもみませんでした。

その大変さを理解し、スタートラインに立つチャンスを与えてくれたこの派遣会社。
「私自身、以前育児をしながらの仕事は大変でした。そんな女性をサポートしたい。
土日たっぷり家事をすれば、月曜日またリフレッシュした気持ちでオフィスに向かえる。
やりたい仕事ができて、はじめていきいきとした自分でいられると思うんです。」
そう語る代表は女性でした。


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私が今の職場にお世話になったのは、ゆうかが1歳5か月の時でした。
電話で問い合わせたのち面接の運びになりましたが、目の前にいるゆうかをどうすれば...。
恐る恐る 「夜ならば主人に預けていかれるんですが」 というと、
なんてことなく 「いいじゃない、つれてくれば」 との返事。

S先生のその一言のおかげで今の私があります。
業務時間もろもろの範囲が限られる私を、快く受け入れてくださる他先生方のおかげで今の私があります。
今の私は本当に恵まれおり、ラッキーだったんだと思います。

   毎日忙しいけれど、仕事って楽しい!子育てって楽しい!

そう思い、望むすべての女性に、素敵なチャンスが訪れますように