今日は優花が初めて自分で鍵を開けて帰宅する日でした
当初、半休をするダーリンに優花を迎えてもらうつもりでいた所
昨日の時点で運動会前日準備で帰宅時間が早いことが判明。
ならば一人鍵開け&プチお留守番にチャレンジしてみよう
ということで、今朝の時点でもう一度開ける練習をし、ランドセルの奥深くに鍵をしまい
張り切って出かけて行きました(笑)
と・こ・ろ・が、1時の時点でダーリンからのメール。
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一人で待たせるのは心配と、猛ダッシュで家路を目指した
ダーリンの方が先についてしまったのでした
「優花ものすごく張り切ってたから中から鍵閉めておいてくれる?」
『うん、もう閉めた』
と・こ・ろ・が、この後がダーリンのすごい所
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一旦は閉めたものの自分がいたらさぞかしがっかりするだろうと
わざわざ時間をつぶしに外出(あんまり遅くなるのも心配だからちょっとだけ)
が、戻ってみたらまだ帰ってない...。
もう一度外出、学校のそばまで遠回りをしながら家方面へ。
子供たちの声に見つかったら大変と、さらに遠回りをし時間調整をしてから帰宅。
なんでも
『優花、うれしそうにドアを開けたんだよ
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』
そういうダーリンの方がうれしそうだったよ
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にしてもわざわざ時間をつぶしに出かけるなんてえらいな~
私だったら鍵は閉めるけど、わざわざそのために出かけるなんて絶対にしないと思う
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この電話から1時間程経過。
さっきまで快晴だった空がみる見る間に真っ暗に...。
「まずい!雨だわ、3日分の洗濯物が~
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」
慌てて家に電話、
「洗濯物入れてくれる?」
『もう入れたよ』
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仕事を終えて帰宅。
父にお線香をあげようとすると、香炉の中がきれい
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そう言えばいつもきれいにしなくっちゃな、と思うと
いつの間にかきれいになってるんだよな
ダーリン、ありがと
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そして今、明日の運動会の為にカメラのレンズのメンテナンスに取り組むダーリン。
きっと頭の中ではいろいろなことが組み立てられ、考えられているんだろうな。
いつか彼に
「いつもいつもいろんなこと考えてるの?」
と尋ねたら、
『別に考えようと思ってるわけじゃないよ、こういうのって習慣だよ。
自分にとっては当たり前のことなんだ。』
って言葉が返ってきた。
そっか、習慣か。
どうすれば相手が喜ぶのか、自分本位で物を見るのではなく相手の立場に立った時
どう動けば満足させることができるのか。
どうすることによっていろんなことがうまくまわっていくのか。
自分自身を振り返ってみる。
まったく考えてないわけじゃあないけど、きっと考える人から言わせたら
考え方が足りないんだと思う。深く考えていないんだと思う。
ああ、反省
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仕事においても私生活においても ”考えグセ” をつけようと思う。
そしてそれができたら今度は ”考える”んじゃなくって ”習慣” といえるような人間になろう。
人間いくつになっても勉強なんだなぁ...