置かれたところで咲く

乾～杯


昨晩はＭちゃんちと一緒に ”合格おめでとう会” をしました！
２人ともはじけんばかりの笑顔、本当に良かったね、おめでとう

春からは憧れに憧れた学校での新生活が待ってるよ
いろんなこといっぱいいっぱい経験して、楽しい毎日を送ってね
お父さんもお母さんも一生懸命応援してるから
安心して新しい世界に飛び出していってください


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初日（2/1）はともかく２日目（2/2）の待合室

どの親も子供がいる時は一生懸命平静を保って
笑顔で励ましの言葉をかけているけれど
受験生集合のアナウンスがあり

「がんばって！」
「行ってらっしゃい」
「待ってるね」
「大丈夫、大丈夫だから」
「リラックスしてね」

各々言葉をかけて送り出した後は雰囲気が一変
それは試験回を重ねれば重ねるほど深刻化していって
それはそれはいたたまれない時間でした

待ち時間何していよう？
せっかく時間があるのだからと仕事の本を持って行ったものの
まったく手につかず


手に取ったのは


もう１０年近く前に頂いた本ですが
不真面目な子育てしかしてこなかった私は
大切なメッセージに気付くことなく今日を迎えてしまいました


ああ、神さま

もっとちゃんと話を聞いてあげればよかった（いつもめんどくさがって聞きませんでした）
もっと一緒に取り組んであげればよかった（私のことを巻き込むな、位に思ってました）
もっともっと優花の気持ちを考えてあげればよかった

今頃反省しても遅いのかもしれませんが
でも今気付けたことに感謝します、だからどうかお願いします
（都合良すぎなお願いでしょ ）


涙が出そうな心境で読み進めていくと

置かれたところで咲く


置かれた場所で咲いている花になってほしいのです。
『私はあそこで咲きたい、あそこへ置かれたら私は咲けるのに・・・』
と思う気持ちもわからないではないけれど、
私たちは必ずしも自分が望んでいるところに置かれるとは限らないのです。

それなら、神さまが植えてくださったところで、一生懸命咲きなさい。
そのうちに、またどこかへ植え替えられるかもしれない。
その時はまたそこで咲いていらっしゃい。
とにかく、自分で自分の花を一生懸命咲かせていたら、
それがあなたの人生の履歴書になるのよ。

胸がすーっと軽くなりました




その後すぐの妹とのやり取り





置かれた　ということは
この場が優花にふさわしい場所であるということ

精いっぱい咲く努力をしてほしいと思います