課題図書に感謝します

『もしも天国のマザー・テレサが君のそばにいたら』

宿題、宿題
と慌てて読み進めていたら

マザー・テレサのこんな言葉が目に留まりました


忙しすぎてほほえむ暇も、
愛を与えたり、
受けとめたりする暇もない、
そういう生活に
なっていませんか。


ギクッ


貧困に苦しむ家族に米を差し出したところ
その母親は手にした米を２つに分けて他の家族に持っていきました
自分の子供が極限までお腹を空かせているのにもかかわらず
他のかわいそうな人たちにも分け与えたのです（要約）

その家族はとても貧しかったのですが、与える喜び、
分かち合う喜びに満ちていました

ぼくたちも人に分け与えられるものはないでしょうか
あります
↓



マザー・テレサのように、だれにでも深い深い愛情を注ぐなんてことは
到底出来そうにないけれど

ここ最近

『お母さん』
と呼ばれるたびに

「何よ、自分でやりなさい 」
話しも聞かずそう答えていた我が身を猛反省


自分の時間を気持ちよく差し出すことのできる
そんな優しい人間になりたい


清い心に導いてくれた課題図書に感謝します