一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

それでもふと思う

2017-06-06 07:58:03 | ファミリー・ホーム
中学入学以来
ぐんぐん背が伸びている優花

今は私とほぼ同じ
もう少しで追い越されそうです

成長著しいのはよいことですが
困ったのは制服スカートの丈が短くなっちゃって
あと少しで校則違反になりそうだということ

生活指導の先生に
「お母さんに頼んでやってもらってね」
と言われてきました

先生、そんな軽く言われますがね


先週、意を決してお裁縫箱を取り出し(一応持ってます)
ひだ付きジャンパースカートのすそをほどきだしたのも束の間

なにこれ、どうなってるの?
こんなに頑丈に縫い合わせてあったらほどけないよー

悪戦苦闘する私を見て

「洋服修理の店に頼んだ方がいいんじゃない」

と冷静なダーリンの一言


そっか、そうだよね~
こんなこと私にできるわけがないし

そうだ、お金で解決しましょ

早速ネットでお店検索
近場で見つからないな、と思ったら
いつも出しているクリーニング屋さんで受け付けてくれました

こんなことならもっと早く頼めばよかった(笑)



そんなこんなのいきさつから
以前見かけたこの文章のことを思い出しました



私のお裁縫箱の中にも
待ち針の1本1本にお母さんの筆跡が残ってる
旧姓が懐かしい(笑)

お母さんが亡くなったのは63歳
グループホームに入るような年じゃなく
普通だったらまだまだ元気でいられたはず

もっともっと一緒にいたかったけど

お父さんがそうなってしまったように

お母さんが、
私たちの知っているお母さんじゃなくなってしまう
のを見なくて済んだから

それはそれでよし
としなくちゃいけないのかもしれないね


それでもふと思う

お母さんは
どんなおばあちゃんになってくれていたのかなって