一日1笑

どんな一日でも1回位は楽しい出来事があるはず!せっかくの一日だもの、楽しんで過ごします♪

大体さ、トラの気持ち考えたことある?

2021-02-08 07:12:30 | ファミリー・ホーム
いったい何が気に入らないのか
親(特にダーリン)に対していちいち反発

去年夏位から
気分の乱高下がものすごい優花

これが思春期ってやつか・・・と思いつつ
も~腹立たしくて


先日の発熱騒動であんなに心配して損した



と、いいつつも
家の中の空気が悪いのはこっちも嫌なので
少しでも和ませようと

「ゆう、これ見てみて!
トラの、垂直に立つなんてすごくない



『なんでそんな写真撮るの?
こんな汚い写真見せないでよ!

大体さ、トラの気持ち考えたことある?
自分の排泄物撮られて、それをブログでさらされて
トラの気持ちになってみなよね


・・・


これが思春期特有の日常と思って
もうアイツにはかかわらないことにしよう




オレは別に気にしてないけどな










記憶にないけど写真があるってことは事実なんだよね

2021-02-07 11:26:27 | ひとりごと
懐かしいといえば・・・


2018年秋に20年ぶり位にあった同窓会で
LINEのグループができました

LINEでつながってさえいればまたすぐ会える
って思っていたら、このコロナ禍となり
一気に再会の道のりが遠のきました


そんな中、MSちゃんが
「この所家にいる時間が増えたから写真整理してます!」

って当時の写真をたくさんたくさんアップしてくれて






もう懐かしくてなつかしくて



それにしてもどのシーンも全く記憶にない
ここまできれいに忘れられるものなのかしら

「記憶にないけど写真があるってことは事実なんだよね」

みんなでそんなやり取りをしました



Mちゃんの28年ぶりといい
今回の35年ぶりといい

このコロナ禍がもたらしてくれた
プラス面としてとらえようと思います





距離も時間も一気に飛び越えて

2021-02-06 11:05:24 | ひとりごと
キャー 久しぶり~



お互い
最後に会ったのがいつだったか全く記憶になく

結婚式に出てもらったとか
子供の生まれた年とかで推測するに
多分28年ぶり?位だということに


「Mちゃん変わってないね~
『順子ちゃんも変わってないよ~

スマホの画面越しでは細かいシワが見えないから(笑)
気分は一気に20代の頃に逆戻り

もう何から話していいのか気ばっかり急いて
こうなるとオンラインではもどかしい

緊急事態宣言が明けて少しは落ち着いているであろう4月
ちゃんと日時と待ち合わせ場所まで決めて再会の約束をしました


「先に楽しみがあるっていいね」
『うんうん!それまでお互い元気でがんばろーね』



年賀状では毎年「今年こそ会おうね」
とお互い書き続けていたのに
それがかなわないまま28年が経過

それがコロナ禍となりオンライン化が進んだおかげで
距離も時間も一気に飛び越えて
28年の空白が埋まったのでした


とっても懐かしく
とっても楽しい
とってもうれしい時間でした





一通の手紙

2021-02-05 09:23:48 | ひとりごと
ポストを開けると一通の手紙
裏を見て

「あっ、Mちゃんからだ




今年から年賀状をやめてLINEでの挨拶に切り替えたんだけど
私とはつながってなくて、電話番号も分からないので
さっそくつながりましょう

との文面

早速書かれていたMちゃんの電話番号に招待メールを送り
すぐに帰ってきた返信で無事つながり
その後のやり取りでビデオ通話をすることになりました!

ちなみに、その場でしなかったのは
22時-お互いにスッピンだったから(笑)


20年?いや25年ぶり?
なんだかもう全然思い出せないくらい久しぶり


今日の13時が楽しみです




いざという時使えるIT力を!

2021-02-04 21:29:00 | ファミリー・ホーム
(昨日のつづき)

母子ともようやく眠りにつけました

↑ ↑ ↑

この文章を見て 「ダーリンはどうしたの?」
と思われた方、いらっしゃいませんか?

いらっしゃいますよねーーー


今回の件、どういうわけかダーリンは無関心なのか?
そう思うほどにノータッチ

いや、無関心と思っているのは私だけ
本人としては「それほど心配ない」とか
「自分まで心配すると余計心配になるだろう」とか
そんな風に思っていたのではないかと


その心は本人にしかわかりませんが
とにかく知らないうちに寝ていて
朝、私が話をするまで特に聞かれることもありませんでした

単に男女の価値観の違いなのか?



夫婦といえども相手の真意はわかりません



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朝になり、おでこを触ると熱くない!

熱を測ると 36.7℃に下がってる!

「気分はどう?」

『なんか治ったみたい

多少お腹は痛いものの、昨日に比べたら全然いいとのこと
解熱剤で一度下がったとしても、もう薬が切れている頃
この時間で上がってないとすると、もしかして発熱のピークは越えた?

だとしたら、よかったよーーーーー



いや、いやいやいや、喜ぶのはまだ早い
まだPCR検査の結果を聞いていないんだもの
こればっかりは連絡を待つしかない





朝10時電話が鳴る

ドキドキドキドキ
ああこの感じ、受験の合否発表を見たときみたいだ

『〇〇医院です、PCR検査の結果は陰性でした
お母さん、よかったですね

「あ、ありがとうございます!よかった、本当に良かったです

『結果が出るまでお辛かったでしょう、熱は下がりましたか?』

(解熱剤を飲んだとは言いにくいのであえて言わず)
「おかげさまで下がって、だいぶ楽になったようです」

『それはよかったです
処方されたお薬は全部飲み切ってくださいね』

「わかりました、お世話になり本当にありがとうございました」


電話を置き
「ゆう、よかったね、コロナじゃないって
今度こそ本当に、心の底からホッとした


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土曜の朝から日曜の朝まで
いろんなことが起きて、その度気持ちも乱高下して
大変な24時間でした


一夜明けた月曜日ニュースウォッチ9を見ていたら





紹介されていたのはコールドクター

(我が家がお願いしたのはファストドクター

やっぱり、利用者が急増しているんですね

テレビで見た時は、まさか我が家がお世話になるなんて
まったく考えもしなかったけど

でも、テレビで目にしていたからこそ
今回お願いしようと思えたわけで
情報の力ってすごいな、とつくづく感じました


その情報も、自分で収集できてこそ力を発揮します!
(ダーリンが起きてこなくったって平気さ

こんな時こそのIT力!

いざという時使えるIT力を!



教室の生徒さん方にも、いざという時に役立てていただけるよう
より一層生活に密着したレッスンをしなければ


今回の一件で強く強く感じました



最後に一言
ああ、コロナじゃなくて本当によかった~


(完)



とにかく現状を何とか出来る!なんてありがたいの

2021-02-03 08:25:55 | ファミリー・ホーム
(昨日のつづき)

そういえばこの間ワイドショーで

夜間往診 自宅で診察 PCR検査可能

ってテーマで、防護服を着たドクターが自宅に来て
PCR検査をする様子が紹介されてた



PCR検査してくれる位だから、結果待ちでも往診してくれるってことよね?
いいや、まずは電話してみよう
えっと、なんてとこだっけ???


またまたまたスマホを手に取り

キーワード「横浜市 夜間 往診」で検索



あった、これこれ!
たしかファストドクターって言ってた!
↓ ↓ ↓
夜間・休日往診のファストドクターは・・・ご自宅に駆けつけ、その場でお薬も処方します

(コールドクターっていうところもあるんですね)


↑ ↑ ↑
ファストドクター《公式サイト》 をポチッ





ドキドキしながら電話を手に取り 0120-407-622 を押す



夜中2時過ぎというのにすぐに電話がつながり
女性オペレーターの方が優しく、それでいてテキパキと対応してくれる

・昼間からの経緯と現在の病状
・インフルエンザ・抗原検査は陰性であること
・PCR検査の結果待ちであること
・昼間受信した際に処方された薬の名前

等を一通り伝えました


あちらからは

・健康保険証で受診ができること
・診察料、交通費の説明 (km単位で決まっている)
・今回の場合、かかる金額は15,000円程度(クレジットカード可)

との説明がありました


健康保険が使えるのはありがたいし
交通費がかかるのは当たり前だし
この寒空&真夜中に自宅まで来てくれるなんて
とにかく現状を何とか出来る!なんてありがたいの


『それでは往診の手配をしてよろしいですか?』

「はい、お願いいします」

『わかりました、ただ今からドクターを手配します
いったん電話をお切りになってお待ちください』





数分すると、スマホに1通のメッセージが届いた




開くと、詳細情報を入力するフォームが用意されていて

・自宅の住所
・自宅周辺の特徴(道路右側の〇件目とか)
・車庫がある場合は車種と車の色

等、スムーズに往診できるよう準備を整えるらしい

そして、この後はドクターから直接電話がかかってくるらしい

一緒にドクター(病院)情報が送られてきているのでHPを検索してみる
在宅医療を手掛けているクリニック
そうだよね、こんな夜中に往診してくれるなんて
そういう志のドクターじゃなきゃできないよね



しみじみありがたく思っていたら電話がかかってきた!

「一通り状況を聞いてはいますが、私の方からいくつか質問させてください」

・唇の色はどうですか
・吐き気はありますか?
・お腹のどのあたりが痛みますか
・その痛みとはどんな感じですか

等々

ドクターの質問を私から優花に伝え
優花の返答を私がドクターに返す

こんな夜中なのに、穏やかに丁寧に問診してくれて
本当にありがたい


いくつかのやり取りの後

『多分これは胃腸炎だと思いますよ
今皆さん発熱というとコロナ感染を心配しますが
高熱を出す病気は他にたくさんありますからね

昼間処方されている薬も間違っていませんし
私が伺っても同じ処方になるでしょう

まだ熱が高いので解熱剤を飲んでしばらく様子を見て、
なおひどくなるようなら迷わず救急車を呼んで
血液検査やエコー検査ができる病院に運んでもらってください』


「はい、わかりました!
ただ、昼間受診した時に解熱剤は飲まないようにと言われたんですが・・・」


『なんで飲ませないの、これだけの熱 辛いでしょう、飲ませてあげなさい』


「解熱剤が処方されなかったのでバファリンしかないんですが大丈夫ですか」


『バファリンで十分ですよ(笑)』


なんて心強いお言葉


「ありがとうございます、ではそのようにします
先生、このお支払いはどのようにしたらいいんでしょうか?
この後何か連絡を待っていればいいんでしょうか?」


『いえいえ、これは相談の範囲ですからお支払いは結構ですよ』


往診はなかったものの、真夜中に電話をもらって
15分以上も応対してくださったのに
なんて良心的なんだろう

先生と直接話ができて、指示を仰げて、薬の確認もしてもらえて
不安でたまらなかった気持ちがものすごく楽になりました
ありがたい、本当にありがたい


「ゆう、先生が解熱剤飲んでいいって!バファリン飲もう」

『わかった、やっぱ飲んでいいんだね』




夜中の3時

ようやく飲んだ解熱剤がよく効いたようで
優花の表情がやわらぎ
母子ともようやく眠りにつけました


長い長い1時間でした


(つづく)




救急車を呼んだ方がいいのかな?

2021-02-02 07:15:45 | ファミリー・ホーム
(昨日のつづき)

『寒いよ~

ガタガタ震えている優花
タオルで首を冷やしながら、さらに毛布を追加する



『汗びっしょりだから着替えたい』

ホントだ、すごい汗
新しいパジャマに着替えて少しウトウト



『お母さん、すごくお腹が痛い

昼間よりずっと痛いとのこと
お腹を抱えてうずくまってる



時計を見ると夜中の2時
どうしよう、PCR検査結果待ちじゃ夜間救急にも行かれない・・・

ふとテレビで見た

「PCR検査結果待ちで様態が悪化し死亡」

のニュースが頭をよぎる
まさかとは思うけど、こういう時ってどんどん不安が募る
救急車を呼んだ方がいいのかな?



「ゆう、救急車呼んで病院に連れて行ってもらおう」

『えっ、救急車なんてヤダよ、絶対ヤダ!
少し収まってきたから大丈夫・・・』






そういって様子見してる数分後には
また痛みが強くなってきてうずくまってる


そうだ、確か救急車を呼ぶかどうか判断をしてもらえる窓口があったはず!
何番だっけ?


またまたスマホを手に取り

キーワード「救急車 呼ぶ前に」で検索



出てきた結果を見て
あった、これこれ!
↓ ↓ ↓
すぐに病院に行った方がよいか、救急車を呼ぶべきか、悩んだりためらわれたときは
救急安心センター事業(#7119)に電話してください



↑ ↑ ↑
救急安心センター事業(#7119) をポチッ



ドキドキしながら電話を手に取り #7119 を押す



すぐに電話がつながり、今の現状を話す

すると
今の状態は緊急性を要すると判断します


「そうですか・・・(やっぱり
PCR検査結果待ちでも診ていただけるんでしょうか?」


『もちろん大丈夫です、結果待ちの途中で悪化することも考えられますので
今、この電話で119番通報をしましょうか?』



「はい」と言いかけて、一応優花に
「救急車呼んでもらうからね」というと

『救急車はヤダ・・・大丈夫だから・・・』

まったく、なんて強情っパリなんだ

「こちらでお願いしても、自分で119番しても同じですか?」

『はい、同じですよ。未成年なので後は親御さんの判断にお任せします』

「ありがとうございました」



いったん電話を置き、考える

さっきより落ち着いて、ウトウトしている模様
でもまた痛がり出したら
何より手遅れにでもなったら



そんな時、ワイドショーで見たあのニュースを思い出した


(つづく)




健康であれば他は何もいらない

2021-02-01 07:05:31 | ファミリー・ホーム
(昨日のつづき)

13:30 病院に到着すると
フェースシールドを付けた看護師さんが出迎えてくれる

「大変でしたね、大丈夫ですよ」

笑顔で接してくれて気持ちが和む
普通に接してくれたこともありがたい(笑)
ホスピタリティって言葉が頭に浮かぶ


ぐったりしている優花に
優しく問診をしていく看護師さん

「では今からインフルエンザと抗原検査を行いますね」

促されて奥の部屋へ

そこには
防護キャップ・防護服・フェースシールド・マスク・ゴーグル・手袋
テレビで見るのと同じ格好をした先生が待っている


検体採取の途中、優花がむせてせき込むと
完全防備の先生であっても思わず後退る
そりゃそうだよね(笑)
今更ながらコロナ禍であることを実感





インフルエンザと抗原検査の結果は15分程で出るとのこと
結果はインフル・抗原検査とも陰性でした

でもPCR検査の結果が出るのは明日
今は検体数が多いからもしかしたら明後日とのこと
これが分かるまでは気が抜けないな






帰宅後、処方してもらった薬を飲む
お腹も痛いと言っているから、もしかしてそっちからくる熱なのかな?
だとしたら、薬が効いてくれるといいんだけど

相変わらずの高熱
先生は、解熱剤を飲むと余計症状が長引くから
飲ませず、首元をタオルで冷やすようにとと言われたけど
40.7℃の熱って、放置して大丈夫なの?

「ゆう、やっぱり解熱剤飲んだ方がいいよ」
『だって先生が飲んじゃダメって言ってたじゃん』





なんでこんなとこだけ真面目なんだ・・・
ちっとも下がらない熱に不安がつのる


不安になったら
なぜか赤ちゃんの頃の顔を思い出した




普段は憎たらしいけど、こうなって見ると
健康であれば他は何もいらない
心からそう思った


(つづく)