ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

大学ゴルフ授業研究会に参加してみて…

2014年11月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
先日、武蔵野美術大学にておこなわれた『大学ゴルフ授業研究会』に参加して参りました。



ってことは、23日のブログにも書いた通りなのですが、本日は、その時のことについて、もう少し詳しく…。

先ず、この会に参加したのは…、
1.他の先生方は、どのようにして授業をおこなっておられるのか?
2.大学ゴルフ授業の実態を知りたい。
3.大学の先生方にゴルフスイング体操を見ていただきたい。
そして、どういう反応をお示しになるのか知りたい。
…と思ったからでした。

15回の授業の中にゴルフが含まれている大学は、全国で約580~590校あるそうです。
(15回全てゴルフ、15回のうち何回かがゴルフを含む)。

意外とたくさん有るのだなと思いました。

今回の会では、他の大学でゴルフを指導なさっている先生方とお会いでき、また講演などを拝聴できて良かったです。

そして…、
私も、ゴルフスイング体操をご紹介させていただける機会に恵まれました。



それで…
ご参加になっていた先生方に、ゴルフスイング体操をおこなってみていただいての結果は…。
鋭かった、反応がすごく早かったです。
「打てば響く」とは、このことか…って思うくらい。
「さすがだな…」と思いました。

私の予想では、もう少し質問も出るか?と思っていたのですが…。

だけど、出た質問は「何年前から、この体操を考えはじめたのか?」
「授業では、毎回、あのDVDを最初から最後までおこなっているのか?」くらい。

たくさんの方に「良い体操ですね」と言っていただけましたし、
この会にご参加なさっていたお医者さまにも「良い体操だね」と言っていただけて、とても嬉しかったです。

私の発表は、会の後の方だったのですが、
この会で、先に発表なさった先生方のご意見を、ここに書いておくと、
「色んなプロが自分の本を売りたいがために、色んなことを言っているけど、どれも違う」
「大学の授業では、ゴルフスイングの基礎や基本を教えたいけれど、どれを持って基本とすれば良いのか?それが分からない。
プロのテキストなどを見せてもらっても、あれは、もう何年も前に作られたものだそうで…大学の授業で使えると思わない」
と言うようなご意見も聞かれました。

このご意見に関しては、「それは、ごもっともかもしれません」
と思いましたし、さすがに「先生方の目は節穴じゃないんだな」と思いました。

そんな「節穴じゃない目をお持ちだ」と思えた先生方に、私の『ゴルフスイング体操』は、どう映るんだろう?と思いましたが…
「なるほど…」と思っていただけたようで、嬉しかったです。

…本当に『ゴルフスイング体操』って、「通じる人には、通じるんだろうな」と思っていましたが、
この大学ゴルフ授業研究会に参加してみて、
「通じる場が、ここに有った…。出逢えた…」と思えました。

この会は、まだ生まれたばかりだそうですが、「大学でのゴルフ授業実践法のプラットフォーム的な位置づけ」を目指しておられるそうです。

これから、私も、微力ながら、お手伝いをさせていただけたら…この会の先生方と一緒に頑張りたい…と思える会なのでした。

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