昨日のblogに書いた、ゴルフの練習をしながらの二次的な効果。
その効果として、現れやすいんじゃないかと思っているのが、ウエストの引き締め。
私は、自分の経験上からも、ゴルフスイングを行なう際の身体の使い方が正しければ、身体は引き締まる、特にウエストの辺りは、引き締まると思っている。
“円月殺法素振り”などを行なうと、肩甲骨が動き、身体が螺旋状に動くので、おのずと、ウエスト辺りは、引き締まっ . . . 本文を読む
24日のblogに掲載した、『疲れない体を作る「和」の身体作法』に、添付写真のようなイラストが掲載されていました。
ろっ骨のところでグレーに塗られている箇所が、横隔膜(呼吸横隔膜)。
骨盤のところでグレーになってる箇所が、骨盤底筋群(骨盤横隔膜)。
そして、このイラストの下の注釈部分には…「リラックスと適正なハリを司るのが骨盤底です。骨盤底を床、横隔膜を天井に見立てると、まるで聖堂のようなド . . . 本文を読む
レッスン中に、「肩甲骨は、腕の骨だと思っていた方は?」とお尋ねすると…。
「腕の骨だとは思っていなかった。肩(背中)の骨だと思っていて、腕と肩は、別々だと思っていた。そして、動きが繋がるとは思っていなかった」とおっしゃる方が多かった。
…これが正直な感想なんだろうと思う。
でも、ダンスでも、ダイエットでも、肩コリ予防、腰痛予防の体操でも、さらに免疫力アップの体操でも、肩甲骨の動きは、重要視さ . . . 本文を読む
大学内には、職員さん達が集まってのゴルフ同好会が有るらしく…今度、単発で、レッスンをさせて頂くことになりました。
それにあたって、HPやこのblog『ゴルフの空』を見て下さったようで、嬉し恥ずかしですが(^_^;)、ありがとうございますm(__)m
また、皆様に対して、分かりやすくてシンプルな理論でのレッスンをさせて頂けたら…と思います。
よろしくお願い致します。 . . . 本文を読む
大学の授業11回目、終了しました。
本日は、大学からバスで7~8分くらいのところに在る『サンランド武庫川』さんをお借りして、授業をさせていただきました。
ゴルフの練習場に行くのは、はじめての学生さんが多く、緑の人工芝が敷きつめられている練習場内を見て、「おぉ~」とか「すごぉ~い」などと言って、目を輝かせている人もいた。
本日は、練習場1回目なので、準備運動を兼ねて“スイング体操”を約10分間 . . . 本文を読む
夏になって来ると、よく尋ねられるのが、体重。
それと、体脂肪率…(笑)。
「一体、どれくらい?」って、皆さん、お思いになるんでしょうかね?
昨日も尋ねられました…男性の方に…(^_^;)
「体重を聞くなんて失礼かな?」って、尋ねておきながら、気を使って下さったのですが…(笑)。
別に隠すほどのことでもないので、私は、ほぼ正確な数値をお伝えしました。
なので、一応、アスリートの“はしくれ” . . . 本文を読む
添付写真は、本屋さんで、ふと目についた本。
『疲れない体をつくる「和」の身体作法 能に学ぶ深層筋エクササイズ』
立ち読みしていると、こんな写真が…。
↓↓↓
この手の形…。
どこかで見たことありませんか?
…ゴルフのグリップと同じですよね。
ここには、“能の「カマエ」では、親指と人差し指を触れ合わせる”と書いてあり…。
さらに、“こうすることで、体の柔軟性や深奥の能力と脳力、そして運動能 . . . 本文を読む
4~6月度のレッスンも、そろそろ終わり…。
今期は…。
『ウォームアップの体操→肩甲骨と上腕骨の動きの連動(上腕骨の付け根で腕を動かすのではなくて、上腕骨の付け根は、むしろ固定させて、肩甲骨が動くことによって上腕骨も動くことを体感する)→“円月殺法素振り”→ボールを打つ練習』を、ほぼ毎回のように行なって頂いた。
毎回、同じパターン。
「また、これか…」と、お思いになった方もいらっしゃったかもしれ . . . 本文を読む
昨夜は、映画『ブラック・スワン』を観て来た。
ニナと言う、主人公のバレエダンサーが、大役を射止めたことで、プレッシャーに押し潰されそうになりながらも、自分の殻を破ろう、これまでの自分を越えようと、もがき苦しみ、そして、次第に、心理的に追い込まれて行く様を、ホラー・サスペンス風に描いた映画だった。
ホラー映画やサスペンス風なところは、主人公の幻覚であり、表現者(バレエダンサー)としての苦しみと、 . . . 本文を読む
昨日の大学の授業で、『知っておきたいエチケット』として挙げたのは、以下のような事項でした…。
☆ゴルフ場に入場の際は、ブレザーを着用。ジーンズ、サンダルは禁止。
☆スタート時間の厳守。
☆自分のボールに印(識別マーク)をつけておく。
☆スイング(素振り)の前には、周囲の安全を確認する。
☆人のいる方向や隣ホールにボールが飛んだ場合は、「フォァー(前方注意の意味)」と、大きな声で叫ぶ。
ま . . . 本文を読む
大学の授業10回目、終了しました。
授業のはじまる頃には雨はやんでいたのだが、いつ降り出すか分からないような空模様だったので、室内(体育館)にての授業を行なった。
そして、実際にゴルフ場に行った場合の注意事項として、エチケットのこと、最低限知っておきたいルールについての話をした。
エチケットについては、みんなが気持ち良くプレーできるように、と危険防止が大前提となっていること。
ルールではO . . . 本文を読む
ソフトボールをしていた高校生の頃、元西武ライオンズの遊撃手、石毛宏典さんに憧れていた…とは、以前にも、このblogに書いたことが有る。
今も、石毛さんのblogは、時々、拝見させて頂いているが…。
その石毛さんが、最近、書いておられたこと…。
『万人共通な身のこなしが正しい』
この一言を読んで、「さすが…」と思った。
そして「やっぱり、そうだよね」とも思った。
このblogの記事には、ボ . . . 本文を読む
一昨日の新聞に…。
『自転車に乗るなどの“手続き記憶(身体で覚える記憶、運動技能)”は、練習の後の休憩時間に、脳にインプットされることが、マウスを使った実験で明らかになった。』
と書いてあった。
…と言うことは、適度な休憩も必要だってことですよね。
ボールを打つ技術を習得する際も、ただひたすらに、休憩もせず、がむしゃらになって打つよりも、適度に休憩を入れた方が、脳にインプットされやすい、と言う . . . 本文を読む
5月末に書いたblogを読んで、ご心配くださった方々、数名から、お声を掛けていただきました…。
「大丈夫ですか?」
「ショックでしたね…」
「辛い気持ちはよく分かります。でも、あまり気を落とされないように…」
「私も、同じような経験をしたことが有ります…」など…。
親しい人を亡くした人に掛ける言葉って、とても難しいと思うのですが…。
それでも、お声を掛けてくださった方々、ありがとうございまし . . . 本文を読む
レッスン中、「フェアウェイウッドが、上がらないのですが、どうすれば上がるようになりますか?」と質問された。
どうすれば、上がるようになるでしょう?
私は、「上げようとしないことです。」と答えました。
フェアウェイウッドは、もともとロフト角度が小さい。
この面にボールが当たっても、アイアンほど上がらないのは、物理的に考えても明らか。
キレイな放物線を描いて上に上がるのは、(アイアンに比べれば . . . 本文を読む