レッスンの時間にお話しさせて頂いた、『大円筋』(添付写真)。
どなたかが、私の大円筋を触って、「(鳥の)ささ身みたいや」とおっしゃっていた(爆!)。
私自身が、クラブをビュン!と振ろうとした時に、「使っている」と意識の有る筋肉。
大円筋の上に覆いかぶさるように付いているのが、『広背筋』。
手先や腕の力でクラブを振るのではなく、肩甲骨の動きを起点とするような腕の振り方が身に付くと良いですよね . . . 本文を読む
”うだるような暑さ”との形容がぴったしだと思えるくらい、やっぱり暑かった本日。
この暑さにも負けずに、『伏尾ゴルフ倶楽部』にて研修会を行ってきた。
本日の研修会へのお申し込みが少なかったのは、この暑さを見越してのことだったのだろうか?(笑)
2~3日前に、レッスンにいらしていた方が、テレビの天気予報で、「今日は暑くなるから、屋外に出てのスポーツは、ひかえましょう…」と言っていたとか…(苦笑)。
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添付写真は、人間の骨のイラストです。
レッスンの時間にも見て頂きましたが…。
大腿骨と骨盤のつなぎ目は、このようになっていて、よく回るようにできています。
肘関節は、曲がるか伸びるの動きをします。
前腕には、2本の骨が有って、平行になったり、クロスをしたりします。
手首には、このように小さくて細かな骨がゴチャゴチャと有るのが分かります。
鎖骨や肩甲骨、上腕骨は、このようになっています。
上腕骨 . . . 本文を読む
今期のレッスンで練習して頂いている上腕骨と肩甲骨の一体感。
ご自身の骨の動きを感じ取って頂けていますでしょうか?
“ここだ!”って位置が分かれば、トップの位置で、右肘がやや内側に向く感じや、右手首が“そば屋の出前持ち”と言うほどではないにしても、微妙に甲側に向くのを理解して頂けると思います。
私も、“ここ”の形を、レッスン中に使用して頂いている、おもちゃのラケットで練習してみました(添付写真 . . . 本文を読む
レッスン中、肩甲骨のことや、肩甲骨と上腕骨を一体化させながら腕を振ることについて、お話をさせて頂いていたら、「ダンスも同じや…」とおっしゃっていた方がいらっしゃった。
「そうそう、ダンスも同じやと思うわ。腕は、肩甲骨から動かせた方が長く見えるから、動きがダイナミックになるだろうし、しなやかな感じになると思う…」と、私。
「ダンスも…」って話が出た時…。
そう言えば、昔はダンスの先生をしていたと . . . 本文を読む
ひとつ前のブログの、金本選手の投球フォームを見て、「こういう感じで腕を振っているのかな?」って、自分の腕を動かせてみられた方、いらっしゃいます?
上手く、真似ることが出来ましたでしょうか?
これって、肘を前に突き出してボールを投げているんじゃなく、肩甲骨と上腕骨が”かみ合っている”から、肩よりも肘を、若干、前に出しているように見えるんですよね…(多分…金本選手に聞いた訳ではないですが…笑)。
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高校時代のソフトボール部の顧問の先生が言っていた、”ジカタ”とは、”肩のゼロポジション”を含む、「腱板」とか「ローテーターカフ」とか「肩のインナーマッスル」と呼ばれている箇所なのではないかと思うようになり…。
レッスンにおいても、「飛距離を出したい!」「飛ばせるようになりたい!」「先生(←私)くらい、一生に一回でも良いから飛ばしたい!」とのご要望にお応えするには、”ここ”の柔軟性及び、使い方を伝授 . . . 本文を読む
①レッスン受講中の方…「先生(←私)は、最初から(練習し始めた当初から)飛んだんですか?」
私…「はい、クラブを握って間もない頃は(ボールにまともに)当たりませんでしたが(笑)、当たり出すようになってからは、飛びました。」
②レッスン受講中の方…「どうして、そんなに飛ぶんですか?」
私…「う~ん????」
③レッスン受講中の方…「私も、先生(←私)くらいに、飛ばせるようになりたい!」
私…「…どう . . . 本文を読む
ひとつ前のブログの添付写真の選手の、トップスイングの形は、こちらの添付写真。
この右肩の収まり具合も、素晴らしい。
この選手が、これだけ美しく肩周辺を動かせる理由のひとつは、肩甲骨周辺の柔軟性。
ご本人も、「僕の飛ばしの秘訣は、肩甲骨周辺の柔軟性」と言っていたことが有る。
しかし、柔軟性の差こそあれ、上腕骨と肩甲骨の一体感は、スイングの安定と飛距離アップには欠かせない要素。
よく、「肩甲骨から . . . 本文を読む
本日の補習をもって、4~6月度のレッスンは終了。
7~9月度のレッスンは、7月7日(七夕)からスタートです。
4~6月度のレッスンを受講下さった皆さま、お疲れ様でした。
7~9月度のレッスンを受講下さる皆さま、今度は、暑い盛りのレッスンとなりますが、暑さに負けず、また、よろしくお願い致します。
聞くところによると、毎回同じことしか言わないティーチングプロや、少しは、言い方を変えるティーチングプロ . . . 本文を読む