昨夜は、『カレ、夫、男友達』というドラマを観た。
このドラマの原作は、江國香織さんの『思いわずらうことなく愉しく生きよ』だそうで…、
この小説は読んでないけど、
「どんなドラマなのかなぁ?1回観てみようっと…」って思ったので、観てみた。
観ていたら、「愛の無い自由より、愛の有る束縛のほうがいい」なんて台詞が出て来て、ビックリした…(^_^;)
私だったら…、
こんなの…、
どちらも嫌だ…(笑 . . . 本文を読む
『偶有性』とは、半分は「予測できる」けど、残りの半分は「予測できない」、この両者が入れ混ざっている状態のこと。
人間は、明日のことは、ある程度、だいたいの予測がつくけれど、また、一方では、どうなるか分からない不確実で不安な状態が入れ混ざった『偶有性』の中を生きることによって、進化して来たのだそうだ。
今日は獲物が捕れたけど、明日も捕れるとは限らない。
今年、作物は豊作だったけど来年も豊作だとは . . . 本文を読む
大学にて…。
授業に向かう途中…、
クリスマスのデコレーションが施された樹をバックにして、助手の中西先生が、写真を撮ってくださいました…(*^_^*)
本日の授業は、「携帯の動画機能を使って、自分のスイングを撮影してみよう」でした。
最近の携帯って、ほとんど動画機能が付いていますよね?
映像によって、自分の動きをチェックしてみると、
自分が実際にどのように動いているかが分かりやすい。
そして . . . 本文を読む
昨日まで『一目散にプロを目指したい子供たち』を書いていて…、
我が身を振り返った時、
「じゃ、私は、なぜ20歳台も後半になってからプロゴルファーを目指そうとしたんだろう?」って考えた。
ゴルフ場の研修生になる時は、プロになってトーナメントに出て賞金を稼ぐって、こんなに大変なことだとは…、
全く思っていませんでした…(≧▽≦)ゞ
だから、“無謀なチャレンジ”ができたんでしょうね…(^^;
でも . . . 本文を読む
『一目散にプロを目指したい子供たち』に、これまで書いてきたことは…。
もしも、私が肉親から「子供をプロゴルファーにさせたい」と相談されたら、何と言うか?どんなことを伝えるか?
また、肉親の子供が、あるいは自分の子供が「プロゴルファーになりたい」と言ったら、私は、どういう目で、その子の成長を見ているんだろう?
…を、想像して書いて参りました。
子供が「プロゴルファーになりたい」と言ったら、「 . . . 本文を読む
昨日のblogは、子供がゴルフを好きになることを恋愛に例えて書いてみましたが…(笑)。
本当に、親は、その恋愛期間中は、あまり干渉し過ぎずに、ある程度、鷹揚に構えていてあげる方が、子供は、伸び伸びと、その恋愛を楽しめるのではないでしょうか?…って思います。
その方が、周囲の意見に惑わされずに、お互いの愛を確かめ合えるし(*^^*)…なぁ~んて…(笑)。
だから、子供が、彼(ゴルフ)とデート( . . . 本文を読む
『一目散にプロを目指したい子供たち』を、ここまで書いて来て…、
私が、ゴルフをしている子供たちや、あるいは親御さんから、「将来は、プロゴルファーしか考えられない」とか「プロゴルファーにさせたい」「この子、プロゴルファーになれるでしょうか?」と言う話を聞いて、妙な違和感を覚えるのは、どうしてだろう?…と考えた時、
これって、小学生とか中学生くらいの子に、「将来、結婚するのは、もう、彼しか考えられま . . . 本文を読む
さてさて、『一目散にプロを目指したい子供たち』の続きです。
一昨日書いた『一目散にプロを目指したい子供たち…4』をお読みいただくと、プロゴルファーの資格は、取得しただけでは“食っていけない職業”だとお分かり頂けたと思います。
ま、どのような資格でも、取得しただけでは食べて行けないと思いますが…(^_^;)
その中でも、特に、プロゴルファーの場合は、トーナメントに出て賞金を稼ごうと思えば…その . . . 本文を読む
“渡り廊下”には、こんなクリスマスリースも飾ってあった…(^-^)
私たちがいた頃も、クリスマスの時期には、学内に、こんな様々なデコレーションが施されていたかな?
気づいていなかったのか?
忘れてしまっているのか?
それとも、“時代”なのか?
…分からない…(-_-; . . . 本文を読む
本日、大学に行くと、クリスマスに向けての準備がはじまっていた…(*^_^*)
12月に入れば、イルミネーションの“点灯式”が行われるのだそうだ。
灯りがともると、キレイなんだろうな…(^^)
…しかし、「もう、そういう時期なんだ…」って思うと、何だか気忙しくなりますね…(^^; . . . 本文を読む
あまりにも一目散にプロになってトーナメントに出ることのみを夢とするのは“危険”だと感じる理由については…、
こういう例も有ると言う事で、ある二人のゴルファーのことについて書いておきたいと思います…。
一人は、過去にはトーナメントで優勝したことも有るシニアプロ。
ここに、そのお名前を書くとご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
今、そのプロは無職です。
時々、知り合いのアマチュアの方々とラウン . . . 本文を読む
トーナメントで活躍できるプロになりたいな…と思い、夢を追う子供たち。
その子供たちも、やがては、試合で「試され」、テストで「試され」…
「試されてみた」結果、ひどく傷つくこともある。
その傷ついた子供たちを、親は、我々大人は、どのように受けとめるのか?
「お前はダメだ」と言って、冷ややかな目を向けるのか、殴るのか?
「お前には、これだけのお金をかけてやっているのに」となじるのか?
茂木健一 . . . 本文を読む
内田樹さんは、ある著書の中で、このようなことを書いておられました。
『いつかは「クリエイター」になれると夢見る若者たちを収奪するだけ収奪して、百人のうちの一人くらい、能力のある者だけ残して、あとは棄てるというラフな人事を「業界」は続けている。
どこかで「君にはそこで勝ち残るだけの能力がないのだから、諦めて身の丈にあった仕事を探した方がいい」ということを忠告することが必要なのだけれど、そのような . . . 本文を読む
昨日のblogに引用した、内田樹さんが「可能性」に関して書いておられた箇所。
この箇所を引用したくなったのは…。
プロを目指す子供たちや、その親御さんたちと向き合った時、どのように接し、求められれば、どのようにアドバイスをして行けば良いのだろう?と、私自身も迷うところがあるからである。
子供たちが楽しそうに、面白そうに、夢中になってボールを打っている姿を見るのは、不愉快なことではない…当然…。 . . . 本文を読む
『“同意”です(^^)/…その1』は、なんだか中途半端な感じで終わっちゃいましたが…(^^;
要は…。
可能性は試すもののように思うけれど、
そうではなく、育てるもの…と言う考えに…、
自分自身を愛しみながら、じっくり、ゆっくり…、
ムキにならずに、
育てて行けば良い…というような内田先生の意見に…、
私は“同意”です。 . . . 本文を読む