『ゴルフスイング体操』という題名でベースボール・マガジン社様から書籍を出版させていただくことが決まり…
そして、モデルは?
若い女性が良いのでは?
男性よりも女性だね…とのお話しが出版社からの提案として出され、
私も「それも良いかもね。お手伝いしていただきたいよね」と思いました。
で、モデル選び。
さて、どなたにお願いしようかな?
その時、周囲にいた人たちを見渡して、モデルを務めてもらえそうなのは…と思案しました。
エアロビクスのインストラクター。
ヨガのインストラクター。
トレーナー。
器械体操をやっていた人。
などなど…色んな方々のお顔が頭をよぎりました。
その時に、ある一人の元タカラジェンヌの人が「ゴルフを教えて欲しい」と私のところにやって来ました。
私はDVDブックのことで頭がいっぱいだったため
「モデルを探しているんだよね」って、その人に、つい言ってしまいました。
そうすると「やりたい」と言ってくれまして、
「そうか!元タカラジェンヌの線も良いよね。私、宝塚市在住だし…」と思い、彼女ではない数名の元タカラジェンヌの人が頭に浮かびました。
そのゴルフを習いにきてくれた人は名古屋在住ということもあって、
「遠すぎて無理…」と保留。
でも、その人からレッスンのお礼と共に「モデル、やりたい」とのメールが届きました。
「そっか、やりたいか…」
「そうだよね。こんな仕事、やりたいよね」
と思い、私は出版社にも相談する…との返信をしました。
そして、タカラジェンヌの人たちをたくさん知っている人に
「今度、本を出すことになったんだよね。それで候補に上がっているのが、この子」とその人の名前を言いました。
そうすると返ってきた返事が、
「誰?それ?そんな子、知らん…」でした。(^^;
「本になるんやったら、もっとスターやった子の方が良いやん」と言って、何名か紹介もしてくれました。
でも、スタークラスだった人にモデルをやってもらうと、
「この子の人気度にあやかって本を売りたいんじゃないか」などと思われるのも癪だし、
「その子に注目が集まって、肝腎の体操の方に目が向かなくても困るかな」
と、私の根拠のないプライドで、人気スターだった人にモデルを務めてもらう線は消えました。
さて、誰にする?
う~ん…と悩み、
➀ゴルフをしたい、上手になりたいと思っている人
➁書籍の出版後も、モデルとして販促活動等に協力してくれる人
➂ゴルフスイング体操の理論について、よく勉強してくれる、学ぶ意欲のある人
➃身体の動きに癖のない人(他のエクササイズ等のモデルや専門家でない人の方が良い)
➄身体を動かすのが上手な人
➅この書籍のモデルをやりたいと思ってくれる人
などを条件として、一番、高い得点をつけられる人は?
と考え、最終的に、そのゴルフを習いにきた元タカラジェンヌさんに決めました。
…そこから、モデルを務めるための練習に入っていただきました。
彼女は、ゴルフは初心者だったためか、
ゴルフスイングに繋がる動作自体が上手くできなかったので、
「やっぱり無理かな」
「モデルと決めるまでに、オーディションでもした方が良かったな」
「この子で、本当に良かったのかな?」
と思いましたが、
撮影日は、徐々に迫ってくる…。
「あぁ~!どうしよう~!」と焦っても、
「今さら、他の人にって思っても、もう時間も期間も無いよね」
「今さら断るのも、可哀想だよね」
「とにかく、どうにか頑張って」
「できないところは、私がカバーするから」
…と、そんなことを思いつつ、撮影日を迎え、
その元タカラジェンヌの人が、
『ゴルフスイング体操』のDVD BOOKのモデルとして書籍に収まったのでした。
余談になりますが、
撮影後に、
「なぜ、モデルをやりたいと思ってくれたの?」と尋ねると、
「こんな話、断るのもったいないもん」って言っていましたね。(^^;
いやいや、
こちらが、貴女にはもったいないお仕事だったと思わなくて良いように、
販促活動等、よろしくお願いしますね。
そして、モデルは?
若い女性が良いのでは?
男性よりも女性だね…とのお話しが出版社からの提案として出され、
私も「それも良いかもね。お手伝いしていただきたいよね」と思いました。
で、モデル選び。
さて、どなたにお願いしようかな?
その時、周囲にいた人たちを見渡して、モデルを務めてもらえそうなのは…と思案しました。
エアロビクスのインストラクター。
ヨガのインストラクター。
トレーナー。
器械体操をやっていた人。
などなど…色んな方々のお顔が頭をよぎりました。
その時に、ある一人の元タカラジェンヌの人が「ゴルフを教えて欲しい」と私のところにやって来ました。
私はDVDブックのことで頭がいっぱいだったため
「モデルを探しているんだよね」って、その人に、つい言ってしまいました。
そうすると「やりたい」と言ってくれまして、
「そうか!元タカラジェンヌの線も良いよね。私、宝塚市在住だし…」と思い、彼女ではない数名の元タカラジェンヌの人が頭に浮かびました。
そのゴルフを習いにきてくれた人は名古屋在住ということもあって、
「遠すぎて無理…」と保留。
でも、その人からレッスンのお礼と共に「モデル、やりたい」とのメールが届きました。
「そっか、やりたいか…」
「そうだよね。こんな仕事、やりたいよね」
と思い、私は出版社にも相談する…との返信をしました。
そして、タカラジェンヌの人たちをたくさん知っている人に
「今度、本を出すことになったんだよね。それで候補に上がっているのが、この子」とその人の名前を言いました。
そうすると返ってきた返事が、
「誰?それ?そんな子、知らん…」でした。(^^;
「本になるんやったら、もっとスターやった子の方が良いやん」と言って、何名か紹介もしてくれました。
でも、スタークラスだった人にモデルをやってもらうと、
「この子の人気度にあやかって本を売りたいんじゃないか」などと思われるのも癪だし、
「その子に注目が集まって、肝腎の体操の方に目が向かなくても困るかな」
と、私の根拠のないプライドで、人気スターだった人にモデルを務めてもらう線は消えました。
さて、誰にする?
う~ん…と悩み、
➀ゴルフをしたい、上手になりたいと思っている人
➁書籍の出版後も、モデルとして販促活動等に協力してくれる人
➂ゴルフスイング体操の理論について、よく勉強してくれる、学ぶ意欲のある人
➃身体の動きに癖のない人(他のエクササイズ等のモデルや専門家でない人の方が良い)
➄身体を動かすのが上手な人
➅この書籍のモデルをやりたいと思ってくれる人
などを条件として、一番、高い得点をつけられる人は?
と考え、最終的に、そのゴルフを習いにきた元タカラジェンヌさんに決めました。
…そこから、モデルを務めるための練習に入っていただきました。
彼女は、ゴルフは初心者だったためか、
ゴルフスイングに繋がる動作自体が上手くできなかったので、
「やっぱり無理かな」
「モデルと決めるまでに、オーディションでもした方が良かったな」
「この子で、本当に良かったのかな?」
と思いましたが、
撮影日は、徐々に迫ってくる…。
「あぁ~!どうしよう~!」と焦っても、
「今さら、他の人にって思っても、もう時間も期間も無いよね」
「今さら断るのも、可哀想だよね」
「とにかく、どうにか頑張って」
「できないところは、私がカバーするから」
…と、そんなことを思いつつ、撮影日を迎え、
その元タカラジェンヌの人が、
『ゴルフスイング体操』のDVD BOOKのモデルとして書籍に収まったのでした。
余談になりますが、
撮影後に、
「なぜ、モデルをやりたいと思ってくれたの?」と尋ねると、
「こんな話、断るのもったいないもん」って言っていましたね。(^^;
いやいや、
こちらが、貴女にはもったいないお仕事だったと思わなくて良いように、
販促活動等、よろしくお願いしますね。