しかし、現実はそうではない。怪我やスランプに悩むたくさんのアスリートやスポーツ愛好者や部活動に励む子供たちがいる。どうしようもなくなったとき、人は浮上のきっかけつかもうと必死になる。そのときにしがみついたのがスポーツ科学だったら?
身体をマネジメントすることをよしとし、筋肉で固められ、食事も睡眠も制御されたとしたら?想像するだけで痛々しい気持ちになるのは僕が経験者だからだ。選手時代も晩年はスポーツ科学の信者だった。無反省的にそれを受け入れてトレーニングに励み、身体をマネジメントしていた。
このツイート、興味深い。
感覚的なところで、同感です。
スポーツ科学という言葉で表現されているが、
イチローの、やたらと表面上の筋肉ばかりを大きくした人は…に通じるところがありそうな気がする。
身体の使い方に関しては、筋トレより、筋肉と筋肉の動きの繋がりを引き出すことが先決。
頑張ってトレーニングをし、筋肉を太くした選手ほど、怪我をしやすい、長持ちしない…なんてことがあったとしたら!?
筋肉の名称と付着箇所しか覚えなかった人は、筋肉を太く大きくすればするほど、パワーアップすると盲目的に信じ、それを推奨するかもしれない。
だけど、表面上の筋肉ばかりを太く大きくしても、その筋肉を働かせるための深層筋の強さとの調和が崩れると、怪我や故障は、やはり起きてしまうと思います
初動負荷トレーニングと古武術って、私の中では、感覚的に似ている。
古武術は、身のこなし。
初動負荷トレーニングは、その身のこなしを活かしつつも、そこに負荷をかけて行くことのできるトレーニング。
どちらも、「深層筋から動きはじめる」が、共通点としてあるように思う。
ところで、昨日のfacebookに載せた風車のイラストだけど、あれを見て「おやっ!?」と思えた人は、多分、分かる。何のことか、全く、分からなかった人は、怪我や故障を引き起こしやすいスイングをしているかもしれません。
分かっていて、ひまわりとかヤシの木とツッコミのは全然okですが
ひまわりとかヤシの木とつっこむのは、全然okですが…ですね。ひとつ前のツイート、書き間違い…^^;
けど、そのヤシの木に反応できなかった人は、あのポジショニング理論も理解できていない可能性が有るかも。
ゴルフスイングを根本的なところで誤解していると言うか…(^^;;
だから、それを確かめてみたくなって、facebookにも載せてみたんですよね。
Twitterだけを見てくださっている方、この絵を見て、どう思いますか!? pic.twitter.com/EYuecWh9rU
「昔の人」が、ゴルフスイングを言い表すのに、「腕は縦、体は横」って言ってたの、あれは、ある意味、正解なんですよ。
「身のこなし」の視点から考えても。
本日は、午前中のレッスン前に、イチロー選手のモノマネをして、遊んでみました…(^^♪ fb.me/6qQrumLMt
イチロー選手のモノマネエクササイズを、facebookにも投稿。(^-^)
さて、FB友達の反応や、如何に!?
本日、レッスンにいらした方が、この前、健康診断受けてきたんですけど…、レントゲンを撮ってみたら、去年よりも今年の方が、骨が、真っ直ぐになっていた…とのこと。あの体操で、真っ直ぐになったんだと思います。と言ってくださったが、こういう「効果」って、本当に嬉しい。
歪みを矯正すると、痛みも発症しにくいですし、筋肉もキレイに動きますものね。(*^^)v
今朝のツイートに書いたようなことが、徐々に、スポーツ選手などに浸透して行けば、今のトレーニングの世界も、また、進化して行くんだろうな…って思う。頑張って鍛えたのに、その結果、怪我や故障のしやすい身体になりました…なんて、シャレにならないよね。^^;
【イチローエクササイズ!?】
イチロー選手のモノマネをしてみたエクササイズです。(笑)
真似をしてみようかな!?とお思いの方は、『肩のゼロポジション』の位置をご確認の上、肩甲骨の動きを主にして行なってみてください。... fb.me/6KBv9nvbu
"@ichirosbot: トレーニングって、なぜ、やるものなんでしょうか? 「これけだけやったのだから」って、レベル低いですね"
これ、イチロー選手の言葉。
これだけやったのだからは、根性論に繋がるメンタルトレーニング!?^^;
しかし、ピシャリと言ってのけたなイチロー選手。