ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

導入口は違っても…

2013年03月24日 | ゴルフ理論…私の見解
本日のブログは…
同業者の友人と会った時に話していたこと。

人体の機能(関節の仕組みや筋肉の付き方)に着目する「きっかけ」となったことは、
ピラティスであれ、ヨガであれ、理学療法であれ、何であっても、
その「人体の機能」から考えた「スイング時の身体の動きに関する結論は同じ」じゃないと、おかしいかもしれないね。
だって、関節の仕組みや筋肉の付き方は、人間であれば、みんな同じなんだから…。

って、このようなイメージを描きながら話していました。



私が、人体の機能に興味を持つ「きっかけ」となったことは、このブログにも再三書いております通り、『初動負荷トレーニング』です。

だけど、「医学的な見地」から入った人も、
「ピラティス」から入った人も、
その「きっかけ」や「導入口」は何であれ、
人体の機能に踏み込み、
スイング理論を考えていけば、
結果は、同じになるのではないか?

…と、話していながら、友人も私も、同じようなことを思いました。

人体の機能を高めたり、修復して行く「手法」は色々だから、
それぞれに、それぞれの主張が有って良いと思う。

「ピラティスが良いですよ」と言う人がいれば、
「初動負荷トレーニングが良いですよ」と言う人もいる。

でも、それが、人体の機能に踏み込んだものであれば、
「スイング時における身体の動き」に関しては、同じ結論が出て来るのではないか?
…って思います。

さらに、「ここ」から一歩先へ…の場合は、
筋肉が動くのは脳からの神経の伝達が有るからこそなので、脳や神経系との関連、
年齢(加齢)による運動機能の変化などとの関連、
身体的特徴(身長、体重、筋力など)による差異、
など、その研究は、詳細に枝分かれして行く…とは思いますが…。
その際の基になっている「みんなが知っているゴルフスイングの基本」は、
今の「ポジショニング」やら「経験論」ではなく、
「人体の機能に即した理論」になれば良いのに…って思いますね。

昨日のブログにも書いたような、スイング中の、クラブの取扱説明書ではなく…。

「何が正しいのか?」
「どれが正しいのか?」
「何故正しいのか?」
を追求して行けば、
結局は、人体の機能に行きつくのではないか?
とも思いますしね…(^^)

そうなれば、現在、「ゴルフスイングって、色んな人が色んなことを言うから、結局、どうやって振ったら良いのか分からなくなってしまう」…と言われているところから、脱却して行けるのではないか?…と思うのですが…どうなんでしょうね…(」。_。L)う~ん・・

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