今朝は、予想通り、うっすらとした雪景色でした。
その後も、粉雪の舞う寒い日です。
雪で、空が白い…。
…昨日のブログに、
「筋肉の付着箇所と、
技術的な動きを
擦り合わせて、
身体の動きをプログラミングして行く作業。
ゴルフの場合も、
これは、絶対にやって行かなくてはいけない作業ですが…」
…と書きました。
この作業は、指導界が、それをおこなうためのチームをピックアップして作り、
そのチームによって研究・検証されたものを、
また、指導界に広く流布するという方法が、良いのではないか…
と私は、思っています。
もしも、こういうチームが、既に結成され、動き始めていたなら、
私は、『ゴルフスイング体操(R)』を商標登録していなかったかもしれません…。(^^;;
…まぁ、
団体にしても、チームにしても、個人にしても、
「ゴルフスイング×身体」に関する研究を、なさっておられる方は、現在、多いと思います。
私も、色んな方と話していて思うのは、
「ゴルフスイング×身体」の研究と言うと、
筋力や柔軟性と、ゴルフスイングの技量との関連を、調べようとなさる方が多いように感じる。
実は、私も、最初は、そこに着目しました。
だから、
その調査として、先ずおこなうことは…
ゴルファーの「体力測定」「筋力測定」「柔軟性テスト」など…。
ゴルファーの方々の身体を測定させてもらい、
その結果とゴルフの技量とは、何か関連性が有るか…と調べる。
何か、関連性が見つかれば、
ゴルフの技量をアップさせるのに、
必要な筋力や筋肉、柔軟性の必要な箇所が分かりますものね。
けど、その方向で調査してみようとしても、
はっきりとした関連性は、特に見つからなかった。
何故か…。
ゴルフは、要は、技術だから…でしょうね。(^^;;
と、そんなことを言ってしまえば、
「ゴルフスイング×身体」の関連性は、何も無くなってしまうので…( ̄▽ ̄;)
もう少し、書き加えておくと、
ゴルフスイングの技量向上に必要なのは、
「スタビリティ・マッスル(一般的にはインナーマッスル)と、モビリティ・マッスル(一般的にはアウター・マッスル)」の連動性だからです。
筋力測定にて高得点を取る人は、
モビリティ・マッスルが強い。
柔軟性テストにて高得点を取る人は、
スタビリティ・マッスルが動きやすい。
筋力と柔軟性の、どちらも高得点の人でも、
モビリティ・マッスルと、スタビリティ・マッスルの、両方の連動性が悪ければ、
ゴルフの技量は向上しません。
…と、そういうことが分かったので、
「あなたは、筋力が無いから、ウエイトトレーニングで、筋力向上を目指しましょう」とか、
「あなたは、柔軟性に乏しいから、ストレッチをよくおこないましょう」と言って、
その方向の努力をしてもらっても、
肝心の「連動性」が悪ければ、
いえ、「連動性を知らなければ」、
トレーニングの効果は、半減する…と思えます。
何のトレーニングもしないよりは、良いですが…。
だ・か・ら・・・
『体操』にて、モビリティ・マッスルとスタビリティ・マッスルの連動性を引き出す…に、なったんです。
闇雲に筋トレで、
モビリティ・マッスルを大きくしても、
ゴルフスイングは、基本「円運動」なので、
スタビリティ・マッスルとの「力のバランス」が崩壊すれば、
スイング自体が、おかしくなるだけでなく、故障にも繋がる。
柔軟性ばかり求めても、スタビリティ・マッスルまで伸びきっちゃダメ…w
…と、
こういうことを考えても、
「ゴルフスイング×身体」の研究も、
「身体の動きをプログラミングする作業」と、
「それを念頭に置いておくこと」が基本になり、土台になるだろうな…と思います。
その後も、粉雪の舞う寒い日です。
雪で、空が白い…。
…昨日のブログに、
「筋肉の付着箇所と、
技術的な動きを
擦り合わせて、
身体の動きをプログラミングして行く作業。
ゴルフの場合も、
これは、絶対にやって行かなくてはいけない作業ですが…」
…と書きました。
この作業は、指導界が、それをおこなうためのチームをピックアップして作り、
そのチームによって研究・検証されたものを、
また、指導界に広く流布するという方法が、良いのではないか…
と私は、思っています。
もしも、こういうチームが、既に結成され、動き始めていたなら、
私は、『ゴルフスイング体操(R)』を商標登録していなかったかもしれません…。(^^;;
…まぁ、
団体にしても、チームにしても、個人にしても、
「ゴルフスイング×身体」に関する研究を、なさっておられる方は、現在、多いと思います。
私も、色んな方と話していて思うのは、
「ゴルフスイング×身体」の研究と言うと、
筋力や柔軟性と、ゴルフスイングの技量との関連を、調べようとなさる方が多いように感じる。
実は、私も、最初は、そこに着目しました。
だから、
その調査として、先ずおこなうことは…
ゴルファーの「体力測定」「筋力測定」「柔軟性テスト」など…。
ゴルファーの方々の身体を測定させてもらい、
その結果とゴルフの技量とは、何か関連性が有るか…と調べる。
何か、関連性が見つかれば、
ゴルフの技量をアップさせるのに、
必要な筋力や筋肉、柔軟性の必要な箇所が分かりますものね。
けど、その方向で調査してみようとしても、
はっきりとした関連性は、特に見つからなかった。
何故か…。
ゴルフは、要は、技術だから…でしょうね。(^^;;
と、そんなことを言ってしまえば、
「ゴルフスイング×身体」の関連性は、何も無くなってしまうので…( ̄▽ ̄;)
もう少し、書き加えておくと、
ゴルフスイングの技量向上に必要なのは、
「スタビリティ・マッスル(一般的にはインナーマッスル)と、モビリティ・マッスル(一般的にはアウター・マッスル)」の連動性だからです。
筋力測定にて高得点を取る人は、
モビリティ・マッスルが強い。
柔軟性テストにて高得点を取る人は、
スタビリティ・マッスルが動きやすい。
筋力と柔軟性の、どちらも高得点の人でも、
モビリティ・マッスルと、スタビリティ・マッスルの、両方の連動性が悪ければ、
ゴルフの技量は向上しません。
…と、そういうことが分かったので、
「あなたは、筋力が無いから、ウエイトトレーニングで、筋力向上を目指しましょう」とか、
「あなたは、柔軟性に乏しいから、ストレッチをよくおこないましょう」と言って、
その方向の努力をしてもらっても、
肝心の「連動性」が悪ければ、
いえ、「連動性を知らなければ」、
トレーニングの効果は、半減する…と思えます。
何のトレーニングもしないよりは、良いですが…。
だ・か・ら・・・
『体操』にて、モビリティ・マッスルとスタビリティ・マッスルの連動性を引き出す…に、なったんです。
闇雲に筋トレで、
モビリティ・マッスルを大きくしても、
ゴルフスイングは、基本「円運動」なので、
スタビリティ・マッスルとの「力のバランス」が崩壊すれば、
スイング自体が、おかしくなるだけでなく、故障にも繋がる。
柔軟性ばかり求めても、スタビリティ・マッスルまで伸びきっちゃダメ…w
…と、
こういうことを考えても、
「ゴルフスイング×身体」の研究も、
「身体の動きをプログラミングする作業」と、
「それを念頭に置いておくこと」が基本になり、土台になるだろうな…と思います。