浅田真央さんの引退会見を観ていて思ったこと

昨日の浅田真央さんの引退会見の様子、テレビで拝見しました。

私、泣きそうだった……。(´；ω；`)

インタビュアーの方々に涙を見せないように背中を向けてしまった姿は、暫く記憶に残りそう。

あの後ろ姿に、
真央さんの色んな想いがこもっているように感じました。
本人の気持ちは、本人にしか分からないけど…。
私は、見ていて、「真央ちゃん、よーく、頑張ったよね…。
氷上の貴女は、ホントに可愛かったし、素晴らしかった…。
今日の会見で、これまで、どれだけフィギュアスケートに打ち込んできたかが分かるし、また、好きだったかも分かる…」なんて思い、テレビの前でウルウルっとしてしまいました…（ ; ; ）

また、会見の中で、浅田真央さんが、
「今のフィギュア界は、すごいので…」ってこともおっしゃっていましたが、
全体的にレベルが向上してきているのかな？
そのレベルが高くなるのも速くなっているのかな？…と思いました。

バレエやダンスへの機能解剖の介入は、
このところ進んできているように思えるのですが、
進んできているとすれば、その流れは、多分、フィギュア界にも波及するでしょうね。
ホントに波及してきているのでしょうか？

バレエやダンスって、
いくらその競技者に才能があっても、
振付に無理や無茶があれば、大きな怪我に繋がる恐れが有る。

だから、
「振付の段階」で、よく考えられるようになってきているかもしれませんね。
頑張れば人間のできる動きなのかどうか？
また、どの筋肉を動かせば、その動きができるのか？
身体に付着している全身の筋肉を、どのような順序で動かせば、その動きがスムーズに、より美しくできるようになるのか？
そういったことが、よく考えられるようになっているかも…。

そして、
その、よく考えられ、計算された振付を、スポンジが水を吸収するかのように飲み込み、自分の身体で表現することのできる選手が、
超一流への階段を、ドンドンと登ってきているのかもしれませんね。

あくまでも推測ですが…。^_^;

でも、フィギュアスケートは、私、好きなので、
よく観ているのですが、
そういった「計算された振付」に見える演技が多くなったように思えます。

…ゴルフスイングも、
こういった「計算された振付」が大事だと思うし、
「計算された振付の段階」の練習が重要視されるようにならないと………と思いました。