ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

選手のスイングを比較…

2018年04月21日 | ゴルフ理論…私の見解
2016年の8月1日のブログに、
こんなことを書いていました。


(派手にペイントで消してある箇所は、広告です…^^;)







最近のブログで、「スイング①」と「スイング②」のことをネタにしていますが、
先日のブログに貼ったインパクト後のフェイスの向きの比較を貼ってみます。



いかがでしょうか?

また、フォロースルーの、上記のお二人のスイングと似たようなところで止めた
「スイング①」と「スイング②」の比較の写真も貼ってみます。



「スイング①」は、なんだか腰が少し引けているように見えますね。
それに対して「スイング②」は、腰が入っているように見えます。

たまたま、2016年に書いていた、この記事を見つけ、
「ワッ!これ…!」と思ったので、
本日は、このことをネタにしてみました。

世界的なトッププレイヤーにも、
「スイング①」タイプと、「スイング②」タイプがいるように思います。

ちなみに、
これは、宝松苑ゴルフセンターに貼ってあったカレンダーの写真です。



上が、ダスティン・ジョンソン選手。
下が、ジョーダン・スピース選手です。

タイプ的に、
「スイング①」は、どちらの選手!?
「スイング②」は!?


…昔は、
上手い人のスイングを
「見て学べ」
と言われ、
私も、師匠の練習を、直立不動で、
長い時間、見ていたこともあります。(^^;;

まぁ、でも、
見ているだけでは分からずに…(^^;;
結局、どうやって振ると上手くいくかは、
ボールを打ちながら試行錯誤していました。(~_~;)

そういった練習をしている人は、世界的に見ても多いのかもしれませんね。

とにかくボールを打って練習しているうちに上手くなった。
体格や筋力、体力に恵まれていた。
人一倍の練習量を積んだ。
練習出来る環境が整っていた。
ラウンドも、たくさん出来る環境で育った。
ゴルフが三度の飯より好きになった。
ゴルフのセンスに恵まれていた。
…など、
こういった人たちが、「見て学べ」の時代に、上手く、そして強くなっているのかもしれません…。


でも、
「研究」が進むにつれて、
「スイング②」のタイプの選手が増えるんじゃないかなぁ〜と、
予測します。



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