ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ショットを良くして行くための条件

2017年10月07日 | ゴルフ理論…私の見解
ゴルフはボールを打つ競技。

ボールを上手く飛ばせれば、あるいは転がせれば良い競技なのですが、
そのために必要なこと。

まず、レッスンで重点を置くのは、スイングのフォーム作りですね。(^-^)



そして、
道具を使う競技なので、
クラブにボールを、キチンと当てることが必要になります。



ミート率の向上ですね。(^-^)

スイングフォームは、ものすごく綺麗でも、
クラブを握り始めて間もない方は、
このミート率が…(^^;
って場合が、ほとんどです。

逆に振り慣れておられる方は、
スイングフォームをミート率がカバーしてる…((^^;)

でも、ミート率は、道具の使い慣れ、
道具も自分の身体の一部と感じることのできる「ボディーイメージの拡張」によって、
徐々に向上して行くところ。

つまり、クラブを振る練習、ボールを打つ練習を積むところ。

そして、ボールを遠くまで飛ばすには、
「筋パワー(筋力×スピード)」を、いかに引き出すか…ですね。



クラブを振った時の「ビュン!」という風切り音が鋭くなるように…全身の筋肉を総動員して振る練習をするなど…です。

あと、
その人のスイングやパワーにクラブの重量や、シャフトのしなりがマッチしているか…です。



スイングにマッチしていて振りやすいクラブ、
タイミングの合うクラブ、
重量が筋力に合っている…などの要素も加わって、
良いショットの誕生…になります。(^-^)

スイングのフォームは、良くなってきたのに、
ミートが悪い場合は、
地面の上に置いたコインをアイアンで打つくらいのイメージを持つ。
ボールのどのディンプルにフェイスの中心を当てるかに意識を向ける…などのイメージも良いでしょう。

筋パワーの出力には、
クラブよりも重くて長い竹ボウキなどを振ってみるのも良いでしょう。
それと、自身の筋力をアップさせるようトレーニングすることもおススメ。(^-^)

クラブに関しては、
自分のスイングや筋力にマッチするクラブを選ぶこと…ですね。(^-^)

…以上、
本日は、
「ショットを良くして行くための条件」となることについて…でした。(^-^)






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