授業内容を公開している理由

良いお天気だった本日。

武庫川女子大学での授業は、
「ゴルフスイングの練習の仕方を、おさらいしよう」でした。

来週からは、民間のゴルフ練習場に移動しての授業。
グランドでの練習は、今日がラストになるので、
これまでに学んだ、ゴルフスイングの練習の仕方、
要は、『ゴルフスイング体操(R)』のおさらいを主な授業内容にしました。


…授業の有った日は、
毎回のように、その授業内容を、
「公開」しているのは、
大学の授業科目において、
「ゴルフ」って良いですよ…おススメです…と思うため。
また、「こんな風に授業をやっています」とお知らせするため。

時々、「大学の授業にゴルフが有るんですか！？
さすがお嬢様大学！」って言われることも有るのですが…(^^;;
そんなことは無く、
授業に、「ゴルフ」の有る大学は、全国に結構、たくさん有るのですよ。(^-^)

学生さんたちにとって軽運動となるゴルフ。
このゴルフによって、普段は、机に向かう勉強が多い学生さんたちに「肩こり解消、腰痛予防」をしてもらえれば、どうでしょうか？
『ゴルフスイング体操(R)』によって練習すれば、それは可能です。
ゴルフって、一方方向の動きのため、「側弯になりそう…」なんてイメージも有るようですが、
実は、そうではありません。
『ゴルフスイング体操(R)』なら、四十肩や腰痛予防の体操にもなると言われています。

また、
社会人になれば、一度は、多分、誘われるであろうゴルフ。
運動の強度は、さほど強くないけれど、その分、一生楽しめる生涯スポーツです。
プレー中のエチケットとしては、「人に迷惑をかけない、人のプレーの邪魔をしない」が原則で、
自分自身が審判員となる側面も有ります。
人と戦うのではなく、自分と、コースと、自然条件と戦うスポーツです。

そして、
「ゴルフを楽しみたい」との理由で、例えば70歳代以上になったとしても、クラブを振ることができる筋力と、そして『ゴルフスイング体操(R)』によって姿勢維持に努めるって、「生きる」上でも、良いことじゃないですかね？

…と、
大学にて、色んなことを学ぶひとつに、ゴルフが科目として有るのは、「おススメですよ」と思えるのです。(^-^)

ゴルフスイングを理解するには、
人間の身体の構造を知っておくことも大事なのですが、
それを説明するために、
授業に、コレを用いると、
↓


とても大学の授業らしくなります。(^-^)

大学でゴルフを学んだことにより、
ゴルフを楽しむ大人になってくれると、ゴルフ界にとっても嬉しいことになりますが、
それ以上に、
ゴルフを通じて、身体の仕組みを学んでおくと言うことは、
体育会系の学部以外で学ぶ学生さんたちにとって、自分の身体の内側を学ぶことに繋がり、それは、一生、役に立つのではないかな！？…と思います。

だから、
大学でゴルフの授業をするなら、『ゴルフスイング体操(R)』を用いるべき…だと思っていて…(^-^)
その意味でも、授業内容を公開しています。

授業内容をブログに公開し、読んでみていただくと、
ゴルフをなさっておられる方々には、
「ゴルフのいろはの"い"の字を教えているだけのよう」とお思いになるかもしれませんが、
私は、
「ゴルフを通じてヒトの身体の内側を学ぶ」とか、
クラブを振ることによる軽運動で気分転換を図るとか、
大きな意味では、そういうことを科目目的にしています。

…
と、思うことをダラダラと書いてしまいましたが、
来週は、いよいよ学生さんたち、練習場デビューです。(^-^)

ボールがポーンと飛ぶ爽快感を味わってくれると良いなぁ〜、
ゴルフは、あらゆるスポーツのうちで、最もボールが飛ぶスポーツですから…と思います。



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