「条件」が整う身体の動き

本日の武庫川女子大学での授業は、
ゴルフスイング体操のおさらいと
この体操によって出来上がるスイングフォームの確認でした。

よく「体操しただけで、スイングフォームが出来上がるって、どんなんや…(・・?)」って
不思議そうに、
また、信じられないように
言われることも有るのですが…（￣▽￣;）

これが、もしかすると「体系化」ってことかもしれません。(^-^)

ゴルフスイングって、
ターゲットラインに対してストレートな軌道を作り、
長いシャフトを上手く振るにはヘッドが円を描くようにし、
自分の身体を充分に使って振るならスイングアークを大きく…
って、考えて行くと、
その「条件」が整う身体の動きって、こうではないのですか？
って言う動きが見えてきます。

ゴルフスイング体操は、
その身体の動きを示すもの、
その動きをスムーズにするもの、
なので、体操をしているうちに、身体の動きが出来上がるのです。

この動きを練習しないまま、スイングの練習をするのは、
棟上げしないで家を建てるようなもの。

不安定になるだけだし、
壊れやすくなるだけだし…。（￣▽￣;）

…不安定で壊れやすいスイングにならないように…(・∀・)/

今日、学生さんたちの練習を見ていると、随分、打ててきました。(^-^)v

来週は、いよいよ「打ちっぱなしの練習場デビュー！」。

楽しんでくれると良いなと思います！(^-^)