ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

手でボールを投げるよりクラブを使った方が飛ぶからクラブを使うの…(^^)

2019年10月17日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
「ゴルフのボールを両手で持って、左側に投げてください。
自分の右側にいる人からボールを受け取って、左側にいる人に投げる感じです」

と言うと、
こういう動きになりませんか?




両手でボールを持って、自分の左側に投げる。

ゴルフって、
この動きをクラブを持ってやるだけです。
手で投げる代わりにクラブという道具を使う。
そうすると、手で投げるより、はるかにボールは飛ぶのです。



これが、ゴルフの動きの根本じゃないですかね!?

このボール投げドリルは、
小学校低学年の子供たちにゴルフスイングの動きを教える時に用いたもの。

ゴルフスイングを子供にでも分かるように単純明解に説明すれば、こういうこと。

…このブログでは、
雑多なスイング理論に毒を吐いてきましたが…(~_~;)
それは、私も、その雑多なものに惑わされて来たから。

また、どうしてそんなに複雑にゴルフスイングのことを考えるの!?
なぜ、そもそも、そんなスイングをするの!?
…と思える人に、たくさんお目にかかって来たから。(~_~;)

ゴルフスイングって、やたらと複雑に語られ過ぎ。
難しいことを言えば、あたかも、それが高度なことのように感じられる!?
そんな毒も吐いて来ましたが、
これは、本当に、そう思います。

インサイドからクラブを振り下ろせ。
リストターンをせよ。
ボディターンをせよ。

いやいや、
そう色々とおっしゃっても、
結局、ボールの中心を打ち抜かなきゃ真っ直ぐに飛ばないんじゃないですか?
…と思う。

『ゴルフスイング体操(R)』は、
上記に書いた「両手でボールを自分の右側にいる人から受け取って左側に投げる動作」をベースに考えて作った体操なんですよ。

肩甲骨の可動域が少ない人に、
腰痛持ちの人に、
どうすれば、この動作をスムーズにおこなっていただけるか!?
また、この動作を、よりパワフルにするには、どうすれば良いか!?
はたまた、全身の筋肉の動きの繋がりを向上させるには、どうすれば良いか!?
それを考えながら作った体操なんです。

…ゴルフスイングの、子供にでも理解できる単純明解な動きのことは、
忘れずにいたいものですね。
そう強く思います。


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