今期のまとめと、来期に向けて…

本日の補習で、今期のレッスンは、全て終了です。

受講下さった皆さま、寒い中での練習、お疲れさまでした。

今期も“円月殺法素振り”を引き続き行なっていただいて…。

「腕の振りの動きの起点となっているのは、肩甲骨」が、アタマと身体で理解して頂ければ良いな…と言うところに重点を置いてレッスンを致しました。

ゴルフスイングって、「腕の振りの起点が、手先」になればなるほど、わけが分からなくなって来るかもしれません。

動きも不安定になりやすい。

あくまでも、言わば腕の付け根の大きな骨（肩甲骨）が動くことによって、手先は振られるんだなと言う感じがつかめるほど、一般的に正しいとされているスイング理論も理解しやすくなり、スイング自体も美しくなります。

“円月殺法素振り”を行なう一番の目的は、この「肩甲骨の動きを、腕の振りの起点とすること」です。

なので、これからも、“円月殺法素振り”で、肩甲骨と上腕骨の動きの連動を練習しつつ、肩甲骨の動きが腕の振りの動きの起点となるようなスイングを目指していただければと思います。

来期は、いよいよゴルフシーズン到来の時季。

“円月殺法素振り”をスイングの動きの基礎とし、ルーティンで、ターゲットに対する身体の向きやアドレス時の重心バランス、ボールポジションを整えた上で、ボールを打つ技術がアップするような練習も行なっていきたいと思います。

来期も引き続き受講下さる皆さま。

どうぞ、よろしくお願い致します。

頑張って参りましょう！！