本日のブログ、いきなりゴッツイ手が…(笑)。
これ、私の右手。
日焼けの跡が気になります(笑)。
でも、この手の形、この写真を見ながら、真似てみて下さい。
小指・薬指・中指はジャンケンの”グー”の形。
親指は、すんなり伸ばす。
人差し指は、付け根の関節をやや手の甲側にそらせて、指先はカギ型に。
これ、グリップを握る際の右手の形。
右手で、この形を作れたら、左手でも行ってみて下さい。
実際にグリップを握る際には、左手の人差し指は、右手に比べると、手の甲側にそらせる度合いは少ないけれど、ジャンケンの”グー”の形までは、握り込みません。
本日のレッスンの時、私が打っているのを見ながら、ご自身の指をクイクイッと動かしておられた方がいらっしゃったので、「何か気になるところでも?」と、お尋ねしてみた。
そうすると、その人曰く、「コーチが打っているのを見ていると、一瞬、右手の人差し指が、グリップから離れているように見える。人差し指には力が入っていなくて、ほとんど添えてるだけのように見える。私は、もっと、人差し指にも力が入っている。人差し指でもしっかりとグリップを握って振っているんじゃないかと思う」とのこと。
鋭いチェック&良い気づきでした!
&ブログネタのご提供、ありがとうございました!(笑)
鋭い”観察眼”によって、お気づきになったように、人差し指は、スイング中に一瞬グリップから離れるかどうかは別にして、グリップを握り締めるような力は入っていない方が良いです。
…と言うことで、クラブを振りやすいグリップを作るために、先ず、練習してみると良いのが、添付写真のような、この手の形。
この手の形を作ってみると、フランス料理をいただく時に握る、ナイフを持つ手の形に似ている、と感じられると思う。
あるいは、カラオケのマイクを、こういう形で握ると思う方もいらっしゃるかもしれない。
グリップを離さないように少し力を入れて握るのは、左手の小指・薬指・中指の3本と、右手の薬指と中指の2本(オーバーラッピング・グリップとインターロッキング・グリップの場合)。
人差し指は、クラブのコントロールやフェースの向きの繊細な調節をする時に働かせたい指。
親指は、一番太い指でも、非常によく動く指なので、伸ばして添えている方が、グリップの”ホールド感”も良くなるはず。
ご自身のグリップをチェックなさった時、親指が伸びていなければ、伸ばしましょう。
人差し指に力が入っていると思えたら(特に右手)、指の付け根をやや手の甲側にそらせてみるようにしましょう。
最初は慣れなくても、段々と、しっくりしていながらも、機能するグリップになって来ます。
グリップに迷っておられる方や、自分のグリップはこれで良いのか?と思っておられる方は、ゴッツイ手なんですが(笑)、添付写真を参照して頂きながら、『グリップ・ドリル』行ってみて下さいね。
…以上、ゴッツイ手で、失礼しました!(爆)
これ、私の右手。
日焼けの跡が気になります(笑)。
でも、この手の形、この写真を見ながら、真似てみて下さい。
小指・薬指・中指はジャンケンの”グー”の形。
親指は、すんなり伸ばす。
人差し指は、付け根の関節をやや手の甲側にそらせて、指先はカギ型に。
これ、グリップを握る際の右手の形。
右手で、この形を作れたら、左手でも行ってみて下さい。
実際にグリップを握る際には、左手の人差し指は、右手に比べると、手の甲側にそらせる度合いは少ないけれど、ジャンケンの”グー”の形までは、握り込みません。
本日のレッスンの時、私が打っているのを見ながら、ご自身の指をクイクイッと動かしておられた方がいらっしゃったので、「何か気になるところでも?」と、お尋ねしてみた。
そうすると、その人曰く、「コーチが打っているのを見ていると、一瞬、右手の人差し指が、グリップから離れているように見える。人差し指には力が入っていなくて、ほとんど添えてるだけのように見える。私は、もっと、人差し指にも力が入っている。人差し指でもしっかりとグリップを握って振っているんじゃないかと思う」とのこと。
鋭いチェック&良い気づきでした!
&ブログネタのご提供、ありがとうございました!(笑)
鋭い”観察眼”によって、お気づきになったように、人差し指は、スイング中に一瞬グリップから離れるかどうかは別にして、グリップを握り締めるような力は入っていない方が良いです。
…と言うことで、クラブを振りやすいグリップを作るために、先ず、練習してみると良いのが、添付写真のような、この手の形。
この手の形を作ってみると、フランス料理をいただく時に握る、ナイフを持つ手の形に似ている、と感じられると思う。
あるいは、カラオケのマイクを、こういう形で握ると思う方もいらっしゃるかもしれない。
グリップを離さないように少し力を入れて握るのは、左手の小指・薬指・中指の3本と、右手の薬指と中指の2本(オーバーラッピング・グリップとインターロッキング・グリップの場合)。
人差し指は、クラブのコントロールやフェースの向きの繊細な調節をする時に働かせたい指。
親指は、一番太い指でも、非常によく動く指なので、伸ばして添えている方が、グリップの”ホールド感”も良くなるはず。
ご自身のグリップをチェックなさった時、親指が伸びていなければ、伸ばしましょう。
人差し指に力が入っていると思えたら(特に右手)、指の付け根をやや手の甲側にそらせてみるようにしましょう。
最初は慣れなくても、段々と、しっくりしていながらも、機能するグリップになって来ます。
グリップに迷っておられる方や、自分のグリップはこれで良いのか?と思っておられる方は、ゴッツイ手なんですが(笑)、添付写真を参照して頂きながら、『グリップ・ドリル』行ってみて下さいね。
…以上、ゴッツイ手で、失礼しました!(爆)
人さし指の第二関節の直下と中指の根元関節の直上をグリップにほんとに軽く接触させてその面をフェース面と揃える感じでした。そうするとフェースが開いてるかまっすぐか敏感にセンシングできたようでプッシュアウトがなくなりました。
この写真左右反転して保存させてもらってよいですか?
写真、左右反転して保存…どうぞ、どうぞです
お役に立てたようでしたら、嬉しいです
それで肩甲骨の動きについての質問を追加なんですが、円月殺法素振りをやったあとテークバックで左肘を真下にして左脇を上にあけたぐらいのタイミングで左鎖骨は上がると同時に肩甲骨は背骨に引き寄せられますよね。右鎖骨は下がると同時に肩甲骨は背骨から遠ざかりますよね。ダウンスイングでは右肩甲骨は意識しないで左肩甲骨を下に下げるのを意識して左肩甲骨ダウンをきっかけに左腕を力まないで振るのでしょうか?今まで右だけ意識して打たないと左が悪さしてダメだったんですが、左肩甲骨ダウンでやると左手でボール投げみたいにコントロールして最後に最後は左手の中指がボールから離れる感じでも(左も意識してるのに)左が悪さしないで打てる感じに変わってきました。ですが、まだ左で打つ感じは違和感ありありで戸惑ってます。戸惑うのは当たり前ですか?
その通りで良いと思います。
ただスイングと言う一瞬の動きの中で、何かを意識したり、何かを変えたりして行こうとする時には、しづらさや違和感を感じてしまうのは“当たり前”って思っておかれていいのでは…と思います。
改善後の動きに慣れたら、また、その動きが、“当たり前”になるから、違和感も拭えると思いますよ…。
何だか答えになっていなくて、すみませんm(__)m