ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

大腰筋

2016年03月06日 | ゴルフ理論…私の見解
国内、女子ツアー開幕しましたね。

いきなりテレサ・ルー選手が優勝しました!…(^-^)/

良いスイングの選手と、そうでない選手の違いって、
一体、何なのか?
どこなのか?

ゴルフスイングって、全身運動。
身体のどこが、
とか、
どの筋肉が、
とか、
一概には語れないけど、
全身の筋肉が繋がるように動くとか、
いわゆる下半身のパワーがちゃんと活きるようにとか、
そういうことで測るなら、



ここの動き、大事でしょうね。

『GETエクササイズ(R)』や『ゴルフスイング体操(R)』的には、
「仙骨を回転軸とする体幹の動き」と「腸骨を回転軸とする下肢の動き」の繋ぎ目にあたる筋肉です。

「この筋肉は、ゴルフスイングに、どのように関与するのだろう?」を考えた時、
私は、しばらく、分かりにくいと、思っていた筋肉。

でも、この大腰筋は、「足を後ろに送る時に、最も働く」って知って、
少し謎だった事が、解けたように感じた筋肉です。



ゴルフスイングって、基本的にフィニッシュの形って、このようになりますね。
ですが、
似たような動きでも、どの筋肉の働きで、その動きをしているか?
によって、パワー出力も筋出力の安全性も変わります。

この筋肉は、身体の深層で、腰部を支えるように付着している筋肉でもあります。

肩甲骨の動きと相まって、
上手く使えている選手が、
良いスイングをしていると思えるし、
強いだろうな…と思います。


…今年も、国内女子ツアー、
皆さま、たくさんご観戦くださいね。(^o^)/

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