ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

練習グッズの使い方…(^-^)

2018年01月28日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
こちらは、レッスンを受講くださっている方が、「自発的に」購入なさってきた練習グッズです。(^-^)



写真を撮らせていただきました。m(_ _)m

この練習グッズ、良いですよね。

どうしても、両肘の間隔が開いてしまう…って方にオススメ。

この練習グッズの使い方としては、
両肘の間隔が開かないように肘を内側に締める…のではなく、
左右の肩甲骨が均等に動けば、結果として両肘の間隔が開かない…を体感すること…です。

肩関節(肩甲上腕関節)をキューっと内側に締めるとか、
肘を内側に締める…では、かえってスイングは、しにくくなると思います。

ゴルフスイングの動作で大事な可動箇所は、あくまでも肩甲骨。
「肩甲骨は上肢のパワーの源」ですから、肩甲骨の動きが基になってスイング出来なければ、パワーも発揮できない、体幹の筋力との連動も上手くいかない…になります。

これらの『ゴルフスイング体操(R)』を実施する場合も、両肘の間隔は、アドレス時と変えないことを意識しておこなってください。





そうすると、
背中(肩甲骨)が、グワン!…と動くことも実感できるでしょうし、
両肘をゴム製のバンドで縛る練習グッズと同様の効果も得られます。

…それでも、
無意識のうちに、両肘の間隔が開いてしまう…という方に、この練習グッズを少し使用してみるのは効果的。

両肘の間隔が開かないようにするための練習グッズって、
写真を撮らせていただいたゴム製のバンドの他に、
プラスチックで出来た両肘の間隔に挟むもの、
柔らかいビニール製のボールなど色々有りますね。

それらのどれを使用しても構わないですが、
両肘の間隔がスイング中に開かないのが良い理由(肩甲骨の動きを引き出す)を知った上で、使用すると、より効果的だし、安全です。(^-^)
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