育て、育てられる

昨日のblog『あきらめない』の続きのようになるが…。

私は、レッスンをしていながら、レッスンを受講下さっている方々に育てられている…と思う。

レッスンをしながら、「何故なんだろう？」「どうしてなんだろう？」を観察して来た。

何故、こんなにスムーズに上達なさったのだろう？

何故、打てないのだろう？

どうして、そんなに飛距離が出るようになったのだろう？

どうして、ボールに当たらないのだろう？

って、良いケースも、あまり良くないケースも、両方、観察して来た。

それで、色んなケースを観察しているうちに、私自身もティーチングプロとして育てられ、自分の経験として積み重ねて来られたと思う。

「レッスンをしながら、私自身が、育てられている」
「資格を取得する際に学んだこと以上に、レッスンの場数を踏んで、それで、学べていることの方が多いのではないか？」
って、そんな風に思う、今日この頃…。

まだまだ育って行けたら…と思っています。

…“ティーチング道”に、終わり無し…？