ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「前時代的」なものの是非

2018年11月29日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のブログの続きのようになりますが…。

知り合いの人との会話の中で、「前時代的」なんて言葉が出てきていました。

そうね、
前時代的ねぇ〜。
そうかもね…と。(^^;;

そして、
前時代的なものを、それと分かるか、分からないかは、人による。
検証力や判断力が、その人に、備わっているか、いないかだ…と。

コーチが自分の習ったものを、そのまま何の検証もせずに、ベルトコンベアに乗せるがごとく、選手に教えたなら、
前時代的なものが、そのまま流れてしまう。

それで良いのか!?…ってこと。

それを、
「ちょっと待て、これはおかしいぞ」と思えるものが有ったなら、
ベルトコンベアから降ろしてみないと…なんだよね…と。

なるほど。
そうですよね。

そうでなきゃ、なんでも進化しない、良くなって行かないですよね。

まぁ、
ベルトコンベアに乗って、やってくるものが有るから、
「ちょっと待って、これ、降ろしてみよう」と思えるものも見つかるんだ…ってことを考えると、前時代的なものが、全てダメなわけでもないし、そのままベルトコンベアに乗せておいて良いもの、乗せておくべきものも、もちろん有るですけどね。

…「前時代的なもの」って、芸術や文化の世界などでは価値が有る。

でも、科学や医学、スポーツ指導の世界などでは、どうなのでしょう?…ってところですね。



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