ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

参考までの角度…!?(^^)

2017年05月16日 | 思ったこと
最近、関節の可動域について、少し調べていました。

この関節が、この方向に動く角度は何度か?…です。

と言うのは、
文献によって記載してある角度が、少し異なるから。

同じ関節の同じ動きなのに、
60°と書いてあったり90°と書いてあったり、
また、他のある関節の可動域は、135°と書いてあったり140°と書いてあったり…など、このあたりの数値が、微妙に異なるんです。

これ、
どちらを信じれば良いんだろう?
と思い、
どっち?どっちが正しいの?と思ってしまいました。(^^;;

こういったことにぶち当たると、
誰か、機能解剖に関してメッチャ詳しい人、超スペシャリストの人、私に教えて…
メッチャ詳しい人とお友達になりたぁ〜い…なんて思います。(^_^;)

でも、
こういった関節可動域の角度に関しては、
「参考可動域角度」と記載してある。

あくまでも「参考可動域」であると…。

それを読んで、
はぁ〜そうか…「参考までの角度」だから、
ものすごく大きく違わなければ、
「参考にするまでの角度」と言う捉え方でいいのかな…と思いました。

こういう「参考可動域角度」を
例えば試験問題に出して、
135°と書けば○で、140°と書けば×ってものでもないんだろうな…なんて思いました。

そして、
もしかすると、
理学療法士を目指す人たちが「参考までに」勉強なさる角度を、オーソドックスな角度と思っていて良いのかな…とも思いました。

…それを「落とし所」として、
ふと、
機能解剖って、詳細なところにこだわっていけば、
知識の積み重ねも、
終わりなき旅だよねー。
でも、
「木を見て森を見ない」なんて感じのことになるのは良くないな…とも思いました。

木を詳細に見ることも、森を見失わないことも、
まぁ、両方並行…が良いんでしょうね。(^-^)

…森に入って、その中の木の一本を虫眼鏡で観る、
飛行機に乗って空の上から山の全体像を観る。
どちらが好きか…は、人によって違うかもしれないけれど、
まぁ、人間の身体の動きの観察は、
どちらも必要って思いますってことです。(^^)
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