本日は、雨の一日。
皆さま、足元が滑りやすくなっていますので、
お気をつけくださいね。
さて、さて、
地震で動揺しましたが…、
大きな余震や、
新たな地震が発生しませんように…。
強く、強く、強く願います。
…このブログはゴルフネタが主な内容ですので、
本日は、また、ゴルフのことを思いつつのブログにしますね。
ゴルフって、
発祥の地に関しては諸説あるものの、
普及し始めたのは、
イギリスのスコットランドと言われていて、
それが、
アメリカに広がり、
日本にもやって来ました。
昔、昔、
羊飼いの少年が先の曲がった棒切れで、石ころを打って、
野うさぎの穴に、何回で入れることが出来るかと遊んだことが、
ゴルフというゲームの始まりのように言われることが有って、
そのゲームは、
牧草地でおこなわれていたため、
イギリスのゴルフ場は、
野生的とも言える牧草地のようなコースが多い。
アメリカに渡ったゴルフは、
コースの芝が綺麗に狩られ、
芝の緑に映えるように色とりどりの花も植えられるようになった。
日本に渡ったゴルフは、
基本的に富裕層の方々に楽しまれるようになって、
社交や接待の場として、ゴルフ場が使われるようにもなり普及して来ました。
だからなのか、、、
日本のゴルフの指導において、
「ここを、もう少し、このようにすると当たりやすいですよ」
「当たらない場合は、ボールを、よく見て打つようにしましょうね」
「こういう風にすると、飛距離が少し伸びやすいですよ」
「パッティングの場合は、少し、こういう工夫をすると、ラインに乗りやすいかも」
「アプローチの場合は、こういう風にクラブとボールの位置をセットすると、ザックリなどのミスが出にくいですよ」
など、
一言ワンポイント的なアドバイスが、とても多くなったのかなぁ〜なんて、思ったりします。^^;
ラウンドしながら直せることって、
ホントに一言、二言のワンポイント的なアドバイスになりますしね。
でも、
ちょっとしたアドバイスは、
やはり、ちょっとしたアドバイスなのであって、
それらを繋ぎ合せても、
ゴルフスイングの「ホントの基礎」や、
本質的な動きを知ることには、繋がらないんじゃないか…と思うのですが…。
接待ゴルフで、
今週末にラウンドに行かなきゃいけないから、
その時に、「ちょっとした参考になることを…」と思い、
ゴルフ雑誌等をご購入になる方が多い…とも聞いたことが有ります。
「ちょっとしたワンポイント的なアドバイス」
それもそれで良いと思います。
必要なものでしょう。
でも、
それは、
「本質」を知った上でのこと。
ああだ、こうだの「ちょっとしたワンポイント的なアドバイス」を、色々と見ていると、
もしかすると、
これって、接待ゴルフによって繁栄してきた日本のゴルフの「文化」なのかしら?…なんて思える時が有ります。(^^;;
…先日も、
「昔、鍵盤断裂の手術をしたことが有る」とおっしゃった方に、
「(鍵盤断裂になった)原因は?」とお尋ねすると、
「ゴルフかな」…って。(T_T)
人体の構造を考慮しないままの「一言ワンポイント的なアドバイス」には、
こういった危険も潜んでいるかもしれません。
「体操」は、
ゴルフの技術にとって間接的なもののようにお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ホントは、直接、影響するもの…です。
本日も、ベン・ホーガン氏の『モダンゴルフ』からの一文を…。
↓
私も、同じようなことを思います。
拙著の一文です。
↓
「一言ワンポイント的なアドバイス」は、
車に例えれば「部品」かな!?…(~_~;)
「部品」ばかりを集めただけでは、車は走りません。
進化もしませんよね。(^^;;
GETアカデミーホームページ
松村公美子Instagram
松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ
皆さま、足元が滑りやすくなっていますので、
お気をつけくださいね。
さて、さて、
地震で動揺しましたが…、
大きな余震や、
新たな地震が発生しませんように…。
強く、強く、強く願います。
…このブログはゴルフネタが主な内容ですので、
本日は、また、ゴルフのことを思いつつのブログにしますね。
ゴルフって、
発祥の地に関しては諸説あるものの、
普及し始めたのは、
イギリスのスコットランドと言われていて、
それが、
アメリカに広がり、
日本にもやって来ました。
昔、昔、
羊飼いの少年が先の曲がった棒切れで、石ころを打って、
野うさぎの穴に、何回で入れることが出来るかと遊んだことが、
ゴルフというゲームの始まりのように言われることが有って、
そのゲームは、
牧草地でおこなわれていたため、
イギリスのゴルフ場は、
野生的とも言える牧草地のようなコースが多い。
アメリカに渡ったゴルフは、
コースの芝が綺麗に狩られ、
芝の緑に映えるように色とりどりの花も植えられるようになった。
日本に渡ったゴルフは、
基本的に富裕層の方々に楽しまれるようになって、
社交や接待の場として、ゴルフ場が使われるようにもなり普及して来ました。
だからなのか、、、
日本のゴルフの指導において、
「ここを、もう少し、このようにすると当たりやすいですよ」
「当たらない場合は、ボールを、よく見て打つようにしましょうね」
「こういう風にすると、飛距離が少し伸びやすいですよ」
「パッティングの場合は、少し、こういう工夫をすると、ラインに乗りやすいかも」
「アプローチの場合は、こういう風にクラブとボールの位置をセットすると、ザックリなどのミスが出にくいですよ」
など、
一言ワンポイント的なアドバイスが、とても多くなったのかなぁ〜なんて、思ったりします。^^;
ラウンドしながら直せることって、
ホントに一言、二言のワンポイント的なアドバイスになりますしね。
でも、
ちょっとしたアドバイスは、
やはり、ちょっとしたアドバイスなのであって、
それらを繋ぎ合せても、
ゴルフスイングの「ホントの基礎」や、
本質的な動きを知ることには、繋がらないんじゃないか…と思うのですが…。
接待ゴルフで、
今週末にラウンドに行かなきゃいけないから、
その時に、「ちょっとした参考になることを…」と思い、
ゴルフ雑誌等をご購入になる方が多い…とも聞いたことが有ります。
「ちょっとしたワンポイント的なアドバイス」
それもそれで良いと思います。
必要なものでしょう。
でも、
それは、
「本質」を知った上でのこと。
ああだ、こうだの「ちょっとしたワンポイント的なアドバイス」を、色々と見ていると、
もしかすると、
これって、接待ゴルフによって繁栄してきた日本のゴルフの「文化」なのかしら?…なんて思える時が有ります。(^^;;
…先日も、
「昔、鍵盤断裂の手術をしたことが有る」とおっしゃった方に、
「(鍵盤断裂になった)原因は?」とお尋ねすると、
「ゴルフかな」…って。(T_T)
人体の構造を考慮しないままの「一言ワンポイント的なアドバイス」には、
こういった危険も潜んでいるかもしれません。
「体操」は、
ゴルフの技術にとって間接的なもののようにお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ホントは、直接、影響するもの…です。
本日も、ベン・ホーガン氏の『モダンゴルフ』からの一文を…。
↓
私も、同じようなことを思います。
拙著の一文です。
↓
「一言ワンポイント的なアドバイス」は、
車に例えれば「部品」かな!?…(~_~;)
「部品」ばかりを集めただけでは、車は走りません。
進化もしませんよね。(^^;;
GETアカデミーホームページ
松村公美子Instagram
松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ