ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

見る、知る、覚える、調べる…学問

2018年10月30日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
レッスン中に、
体操の仕方を、
骨のこと、関節のこと、筋肉のことなどを交えて説明していると、
時々、
「どこで勉強なさったのですか?」と尋ねられることが有ります。

大学は国文学科卒業ですしね。(^^;;
「畑違いやん…」とお思いになるのかもしれません…(^^;;

どこで勉強したか…は、独学なんですかね。

とあるトレーニングをしたことによって、
その先生から、人間の身体の仕組みを教えていただいたことが有るとか、
知り合いのトレーナーから、勉強の仕方を教えてもらったり、
知り合いの先生が、ご自身も勉強なさったテキストをくださったり、、、
そんなこんなで、
人脈に恵まれたことで、勉強できたように思います。

勉強って、
もしかすると、何でもそうかもしれませんが、
先生から、
「こういうことを勉強しなさい」と教えられて、
あとは自分で学ぶものだと思うので、
先生から教えられても、学ばなければ(吸収しなければ)身に付かない…ですよね。

昔、数学で、サイン・コサイン・タンジェントって学びましたが、
私、今となれば、はて!? …あれって、なんのことだったのだろうか?…と思います。(≧∇≦)

…また、機能解剖って、
基本は、暗記モノ。
とりあえず、覚えることから始まる…と思う。

骨や関節、筋肉の名称、
関節の動きの種類、動く向き、角度、
各筋肉の起始・停止の場所。
などなど…。

それらを見ていると、
なんだか、日本地図を見て学ぶ作業に、とても似ているように思えるのですよね。

これって、改めて人から学ぶこと?
本を見て、少しずつ知っていくことではないですか?…と思う。

知った上で、
治療をする、オペをする…などの段階になると、
そりゃ、もちろん、たくさんの学びと研修と、経験が必要になりますが…。

ゴルフのティーチングプロの役目は、
とりあえず人間の身体の構造を日本地図を覚えるようにして知って、
そこから、ゴルフスイングの動作に結びつく動きをプログラミングすることなので、
「地図」が有れば、あとは、考えることなんです。

プログラミングを間違うと、怖いことになる…と、これも、知れば分かることとなります。

…でも、機能解剖って奥が深いですよね。
日本地図で、
それぞれの都道府県の場所を覚えたと思ったら、
まだそこから、市町村の名称が有り
番地まである…。
大きな山脈や河川の名称を覚えたと思っていたら、
1つずつの山の名称が有り、河川にかかる橋にも名称が有るんだな…と言う感じ。
マニアックに覚えていこうと思っても、
キリが無いなぁ〜とは思えます。(^^;;






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