ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

beforeとafter…練習の仕方の差

2016年01月17日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
先日のレッスンで、
「クラブの通り道は、気にしないで打ってくださいね。身体の動きが出来れば、クラブの動きは自然に出来ますからね。
スイングの中に、身体の動きもクラブの動きもって、そんな両方意識するなんて難しいですから…。
徹底的に身体の動きに意識を向けてください」
と言うと、
「打ちやすくなった」
「動きやすくなった」とおっしゃった方がいらっしゃったので、
本日のレッスン中にも言ってみました。(´∀`)

そうすると、
やっぱり、
「動きが良くなった」
「弾道が良くなった」方がいらっしゃいました。(^-^)

『ゴルフスイング体操』による練習は、
スイングの身体の動きを体操で作ってしまい、
その後は、素振りでクラブの重さを身体に馴染ませて、
実際にボールを打つ時には、昨日のブログに書いた
「テイクバックの始動の位置」と
「切り返しの位置」に意識を向けるのみ…程度で打って行きます。

アドレスしてから打ち終わるまでは約2秒。
これだけの時間しか無いんだから、この間に考えることは、なるべく少なくできる方がいい。

また、脳から「ボールを打て」との指令が出されたら、反射的に身体が動く方がいい。

だから、
スイング中に、クラブの動きは“見ない”“気にしない”。

クラブの動きを気にするなら、身体の動き。(^-^)

それが出来るようになるための『ゴルフスイング体操』とも言えます…。(´∀`)

「クラブをこちらに上げて~」
「こっちに振って~」
「シャフトの向きは、こうで~」
などど、
クラブの動きを意識しながら練習するのは、こちらのbefore、



肩甲骨や骨盤、脊柱など、
身体の動きを意識しながら練習するのがafterです。(*^-゜)v
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