“個性”による差異

昨日のブログに書きました、「指先が、どれくらい左右に拡がるか？」のチェックですが…。

皆さま、行なってみていただけましたでしょうか？

この角度が小さくなる人、
↓


大きい人、


どれくらいの角度になるか？は、人それぞれの“個性”だと書きました。

そして、この“個性”って、グリップを握る際の“個人差”に繋がるのではないか？…と、私は、思っています。

グリップを正しく握るための“指体操”として、よく行なっていただくのは…、

まず、手を開き
↓


小指・薬指・中指の３本は、ジャンケンのグーのように握ります。
↓


親指は、伸ばしたまま手の平側に近付けます。
↓


人差し指は、カギ形にして、グリップに添えるような形にします。
↓


なのですが、この角度が大きい人は、


人差し指を曲げた際、このような形になるのではないか？と思います。
↓


角度の大きい人と小さい人の、
↓


“出来上がり”の形を比べてみましょう。
↓


異なりますよね？

この“個性”は、グリップの差に繋がると思います。

どのように異なるかは、また、明日、書きますね…(^_^)/

…本日より、4月度のレッスンをはじめさせて頂きます。

今期は、このグリップチェックからスタートしようと思っています。
グリップがしっくりしているほど、振りやすいですし、ついフックに握ってしまいがちだとか、ウィークに握ってしまうなどの、人それぞれの“クセ”の見直しにもなると思いますので、春から夏にかけての“シーズン”に向けて、グリップチェックからはじめてみましょう。

レッスンを受講下さる皆さま、今期も、どうぞ、よろしくお願い致します！