ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

赤杭の内側

2007年06月16日 | ゴルフの空 その3
『フォレスト三木ゴルフ倶楽部』にて、研修会。
数日前に入梅し、数日前の天気予報では、本日の天気は、雨…。
本日、ご参加の方々も、雨を予測なさっていたよう…。
私も、小雨模様の中のラウンドになるかなぁ~なんて思ってた。
だけど…梅雨の間の、晴れ間??
物凄く良いお天気だった。。。
お陰で、すっかり日焼け。
日焼けした二の腕が、ピリピリしてます。。。

さて、本日は、ルールのお勉強。。。
『フォレスト三木ゴルフ倶楽部』の17番、ショートホールでのこと。
グリーンの左側は池(赤い杭が打ってある、ラティラルウォーターハザード)。
本日のピンポジションは、グリーン左サイド。
ピンを狙って打った、私のボールは、予測より少々左に飛んで、グリーン上でポーンとはねて、グリーンを飛び出て、左側の池方向にコロコロと転がってしまった(涙)。。。

ボールがラティラルウォーターハザード内に入った場合は、1ペナルティをはらい、ボールがそのラティラルウォーターハザードとスルーザグリーンとの境界線を最後に横切った地点をもとに…
①最後に横切った地点とホールとを結ぶ後方延長線上にドロップ
②最後に横切った地点から2クラブレングス以内のホールに近づかない場所にドロップ
③最後に横切った地点とホールから見て等距離にある対岸から②と同じく、2クラブレングス以内のホールに近づかない場所にドロップ
④そのボールを打った位置から、もう一度打ち直し(この場合は、もう一度ティーグランドから)
以上の、4通りの中から、プレーヤー自身が選び、次打を打つ。

私の打ったボールは…無常にも、ラティラルウォーターハザード内(赤杭の内側)。
だけど、まだ池には入っておらず、きわどいところで止まってた。。。

さて、このボール、どうする?
①きわどいところで止まっていても、ウォーターハザード内だから、手で拾い上げ、1ペナルティをはらって、上の4つの方法から、どれかを選び、次打を打つ
②まだ池に入っていないから、ペナルティをはらわず、そのまま打てる

あなたなら、どうしますか?

私は、②を選択しました。
ただし、ウォーターハザード内のボールのため、クラブをソールすること(アドレスしたとき、地面にクラブのソールをつけること)は出来ない。
バンカーと同じ要領。

池や川に入ってしまったボールでも、水深が浅く、ボールも見えている状態なら、靴を脱いで靴下を脱いで、裸足になって水しぶきを上げてショットをしているプロ選手の姿を写真や映像でご覧になったこと有りますよね?
ああいうショットも、水面にクラブのソールがつかないよう注意して、アドレスしている訳です。。。

で、、、この17番。。。私は、クラブをソールしないでアプローチをし、そこから2パットでホールアウトし、このホール、ボギーとなったのでした。

『宝松苑AAM-GOLFスクール』になってから、1度だけ行った、ルールのお勉強会。。。
「1度では覚えきれないし、漫画風のルールブックを読んでいても眠くなるし、見直しの意味も含めて、1年に1回くらいは、ルールの勉強会が有っても良いな…」とおっしゃっていた方もいらっしゃった。

ルールが、ある程度分かっていてのゴルフのゲーム。
やはり、ルールのお勉強会は、有った方が良い?
いかがでしょうか?

…本日は、土曜日のためか、ハーフで3時間かかる混み混み状態の中でのラウンド。
打ってる時間より、待ってる時間の方が、はるかに長かった??
紫外線と、風の攻撃を受けつつのプレーでしたが…。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした。
また、頑張りましょ。。。

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