ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

方向性への意識づけと共に…

2012年01月23日 | 大学・授業
大学の後期の授業が全て終了した。

本日の最終授業では、「方向性のチェック」を行なった。
これは、スイングフォームや飛距離だけでなく“方向性”への意識づけとして行なった“テスト”。

このテストを行なったことで、学生さん達が「ゴルフはターゲットスポーツである」ことを、しっかりと認識してくれたら…と思った。

また、むやみやたらに飛ばそうとするより、ターゲットに意識を向けて、「その方向に飛ぶように…」と軽くクラブを振ってみたら、意外によく飛んだ…と言うことにも気づけてもらえれば…とも思った。

アドレス時に肩の力を抜いて、軽~く振ってみたら、「わっ、飛んだ」って…(笑)。

実際、「あんなに飛ばすつもりじゃなかったのに…」と“つぶやく”学生さん達もいた…(^^)

アドレス時に肩や腕を硬直させてしまう初心者の人は多いが、上手くなればなるほど、“ワッグル”などを行って、肩や腕の力を抜こうとする仕草を、ごく自然になさるようになる。

なので、なるべく早い段階で、アドレス時の硬直感は、スムーズなスイングの妨げとなることを実感してもらえれば…とのレッスンでもあった。

…本日の授業で、後期の授業は全て終了。
あと、私に残されているのは、成績付け…(^^;

前期の授業を一通り行なったことにより、後期は、成績付けがしやすいように細かく採点しておいたので、ほぼ計算機を叩くだけで済むようにしてあるが…。

…15回の授業が全て終了し、最初はグリップの握り方も知らなかった学生さん達が、ボールを打てるようになり、「楽しかった」と言って『ゴルフ実技』の授業を終えてくれたことが、今、何より嬉しい…(^^)v
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« つい頑張ってしまう手先 | トップ | 「幸」と「叶」へ… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。