アルコールとプレーの相関関係？！

「暑い！」です。
ここ数日、九州の各地では、３０℃を超える真夏日のような暑さだったとか…。
暑くなってくると美味しいのが、ビール！なのかな？（飲めない私には、分からんけれど…）

と、言うことで…。
本日の『ゴルフの空』は、ゴルフのプレーとアルコールの相関関係について…？！

ティーチングプロ仲間にも、アルコールが滅法強くて、好きな人たちがいる。
「試合の前に、一杯ひっかけて出たことがある」
「テストの前に、クラブハウスのロッカーで、缶ビールを一気飲みして出た」（…なんて剛の者も…汗っ）
…そういうことをするってことは、適度なアルコールが入っていれば、良いってことなの？

ゴルフの場合、自分は、どういう状態の時に良いスコアが出やすいかを研究してみるのもひとつ。
”どういう状態”と言うのは、心理状態とか体調とか。
アルコールが適度に入っていた方が、ふんわりとした気分の良い状態になれると言うなら、スコア対策のためには、それも一策なのかな？？

で、本日…。
１ヶ月ほど前のラウンドレッスンで、はじめてハーフで４０台が出た５０歳代の男性。
「昨日、ラウンドに行ってきて、前半４５でまわれました。」とのご報告。
「ほぉ～、良かったですね。で、後半は…？」
「あのぉ～、昼の待ち時間が長くて、宴会になってしまい、ちょっと飲み過ぎまして（後半の）出だしで、９とか１０とか打って、結局６０近くたたいてしまいましたわ…ワッハッハッハ～～」
「あっ、あきませんやん」
でも、仕事関係などでラウンドに出られた場合は、”お付き合い”の意味も有るので、”宴会”も仕方の無いことなのかな？

で、また、ある時…。
レッスンを受講して下さっている方々同士で、ラウンドにいらした時の話…。
（昼食時に）アルコールの好きな方に、一緒に行った方が、お尋ねになった。
「あなたは、スコアを取りますか？それともアルコールを取りますか？って尋ねられたら、どちらを取りますか？」
「勿論、アルコールです！」と言って、大きな声で「生中ひとつっ！！」と、ご注文になったらしい。
それを聞いた私、「ガックシ…勿論、スコアって言って欲しかったなぁ～」と思った（笑）。

適度にアルコールが入ると、神経質になり過ぎず、おおらかな気分になれて、伸び伸びとプレーできるのだろうか？
飲めない私には、語れない部分だけれど…。
一度、試してみようかな～？
ま、アルコールが全くダメな私は、１ホールか２ホール進んだ時点で、フラフラになってプレーを放棄して、寝てしまうのがオチだろうなぁ～（笑）。

真面目な話をしておくと、、、体内でアルコールを分解するときには、大量の水分が必要となるので、飲んだあとは、必ず水分補給。
熱中症を引き起こす原因となりやすいのが、アルコール摂取による、体内での水分不足。
特に、前日の夜の深酒が危険だそうだ。

これから暑い時期になると、お昼のビールを楽しみになさる方も多いかもしれない。
だけど、ご自身にとっての適量をわきまえて…。
そして、飲んだあとは、必ず多めに水分補給をね…。