
下記の記事は、私と繋がりの有る方がご覧になるInstagramとFacebookに載せたものですが、
こちらにも記載しておきます。
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【先日の2020-2021のJLPGAアワードの写真を見て、今さらながら、私、事の重大さに気づいています。←遅い!

ゴルフを知らない人でも、東京2020オリンピックにて銀メダルを獲得なさった稲見萌寧さんや、これまた世界的な大会の全米女子オープンで優勝なさった笹生優花さんは、ニュース等で、そのお姿を目にされていて、ご存知なのでは…と思います。
そういった選手の方々と同じ壇上に立っている写真を見て、自分でもビックリ仰天。
本当に恐れ多いことでございました。
私が、今回の『ティーチャー・オブ・ザ・イヤー清元登子賞』をいただけたのは、「ゴルフスイング×機能解剖の結論」に対してだと思います。
私が、人体の構造や仕組みに興味を持ち始めたのは、阪神淡路大震災の年。もう今から26年前のことです。最初は難しく思った機能解剖に目を向けようとし、ゴルフスイングの本質的な動きを、ここから探ろうとし、結果的に今の『ゴルフスイング体操』が出来上がりました。
最初は、このゴルフスイング体操を、ゴルフ上達のためのツールとして考案したつもりだったのが、実際におこなってみていただくと、肩凝り、腰痛、肘痛、はたまた身体の引き締め、アンチエイジングにも効果が有るようなことを口にされる方が多くなり、、これは、ゴルフをなさる全ての方々に推奨しても良いのでは…と思うようになりました。
そこから、2013年には書籍も出版させていただけて今日までゴルフスイング体操と共に、歩んで参りました。
この長い道程のことを思うと、アワードの壇上に立てた感動は、その時より、後になってから、じんわりと込み上げて来るもののようにも思えます。
この賞を獲らせてくださいました、全ての皆様に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。】
この賞の受賞が決まったのは、昨年末。
それがコロナの影響と、ツアーが2年に渡るシーズンとなったことにより、
授賞式は、今年。
受賞の時の感激と、
授賞式の感動と、
私も、2年に渡って『ティーチャー・オブ・ザ・イヤー清元登子賞』の受賞を噛み締めているような感覚です。
『ゴルフスイング体操』が出来上がってからは、わりと長い年月が経っています。
受賞が決まった時には、なんだか昔に作ったものに対しての受賞のように、正直、感じられたのですが、
授賞式を経てみると、
また、もう一回、この『ゴルフスイング体操』に対して、気合いを入れ直さないといけないような、気が引き締まる思いがしています。
「ゴルフスイング×機能解剖」
「身体の構造から考えるゴルフスイング」
これの推奨を、
これからも引き続き、おこなっていけたら…と思います。