ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「黒電話入り」して欲しいレッスン…^^;

2014年10月12日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のブログの続きのようになりますが…

20~30年後には、黒電話のようになっていれば良いなと思うのは…

1.手首を親指側に曲げてコッキングを作る。



手首には、こんなに細い鍵や筋肉が付着しています。
骨の組み合わせも、細かくて複雑です。

こんな箇所をスイングの度に、カクカク動かせて良いのか?と思います。^^;

もしも、ゴルフクラブが、もっと重いものであれば、手首の動きでクラブを上げれば、手首を痛めそうなのも分かると思います。


2.前腕の動きを使ってリストターン。



前腕の筋肉を使って腕を捻ったとすれば、その動きは、上腕や肩周辺、背中に付着している筋肉に、どのように伝わるでしょう?
それを、上の筋肉の写真を見ながらイメージしてみてください。
小手先の動きは、しやすくなるけど…って感じになりませんかね?

また、肩甲骨から腕を動かせば、
手のひらの向きは、
前方を向けたままでは回らずに、



自然と、このように動きます。



ごく自然なこの動きをスイングにも活かした方が良いのではないでしょうか?


3.頭を残して、ボールをよく見て打て!

これ、私は大嫌い。

だって、ボールを打つためにインパクト後、腕は左に激しく動くのに、頭を動かさないとなると、
首、グキッとなりませんかね?



実際、頭を抑えられてボールを打った結果、頚椎をかなり痛めてしまわれた現実もあるので、これは、本当に気をつけた方が良いですね。

「頭を残してボールをよく見て打て」なんて、今の今から、直ぐにでも「黒電話入り」して欲しい。(。・o・。)ノ

これらの3つは、著書の中にも挙げています。




他、「黒電話入り」すると良いのでは?と思うのは、



アドレスの形に、いっぱい線を引いて、この中を通せるように振りましょう…とするもの。

「通せるように振りましょう」と言うのなら、
「どうすれば通るのか?の身体の動きを明確に言いましょう。言ってください」ですよね。

「線の中」を通るのは結果論。

だから、線を引いてチェックは良いけど「この線の中を通るように振りましょう」は、黒電話行きになっていて欲しいですよね。

そして、ポジショニング。

ポジショニングも、結果論ですよね。^^;


ゴルフスイングの練習法が進化すれば

その方法は、
「複雑に詳細に…」
ではなく、
「安全に簡単に…」
になれば良いですね。


本当に、20~30年後のゴルフスイングの練習法って、どのようになっているのでしょうね?ムムム(´⌒`)
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