そう言えば、『星の王子さま』の中で、王子はキツネに、「ものは心で見る。肝心なものは 目では見えない」と教えられるんだったな…って、今朝、ふと思った。
『星の王子さま』は、文字数も少なく、直ぐに読めるので、実は、私、何回か読んでいる。
最初に読んだ時は、「何だろう?この小説は…、わけが分からない…」と思った。
でも、よく分からないと思ったから、もう1回読んでみたくなって…、そして“愛読書”となった。
文字数が少なくて、子供向けの童話と言う人もいるかもしれないが、人として大切なこと、愛、友情、そして、辛辣な風刺が織り交ぜられている、読めば読むほどに面白い小説だと思う。
全世界で読み続けられている本だけあるな…と思う。
ファンが多いことにも、うなづける。
私は、あの小説に出て来る、自尊心の高いバラの花が好き。
そして、そのバラに、自分が世話をして育てた責任と、愛おしさを感じて行く王子が好き。
変な大人として出て来る、なんでも命じたがる王様、賛辞の声しか聞こえないうぬぼれ男、酒を飲むことが恥ずかしいと言いながら酒を飲んでる酒飲み、私は重要人物だと自分で言ってるビジネスマンなどは、辛辣な風刺だと思えて、少し、笑える。
大人と言われる年代になっても、この王子のような純粋な心は、心のどこかに残しておきたいものだと思う。
そして、そういう心が失われ来つつあるなと感じたら、『星の王子さま』のどこかを、少しだけでも読んで、自分の中に残っている子供の部分に覆いかぶさった“ホコリ”を取り除けたら…と思う。
昨日のblogに、“愛”やら“信”やらのことを書いて、そう言えば、『星の王子さま』に、「大切なものは目では見えない」と言うようなことが書いてあったな…と、ふと、思ったので…。
『星の王子さま』のことを書き、実は、この小説が好きなことを暴露した(?)、本日のblogでした(笑)。
『星の王子さま』は、文字数も少なく、直ぐに読めるので、実は、私、何回か読んでいる。
最初に読んだ時は、「何だろう?この小説は…、わけが分からない…」と思った。
でも、よく分からないと思ったから、もう1回読んでみたくなって…、そして“愛読書”となった。
文字数が少なくて、子供向けの童話と言う人もいるかもしれないが、人として大切なこと、愛、友情、そして、辛辣な風刺が織り交ぜられている、読めば読むほどに面白い小説だと思う。
全世界で読み続けられている本だけあるな…と思う。
ファンが多いことにも、うなづける。
私は、あの小説に出て来る、自尊心の高いバラの花が好き。
そして、そのバラに、自分が世話をして育てた責任と、愛おしさを感じて行く王子が好き。
変な大人として出て来る、なんでも命じたがる王様、賛辞の声しか聞こえないうぬぼれ男、酒を飲むことが恥ずかしいと言いながら酒を飲んでる酒飲み、私は重要人物だと自分で言ってるビジネスマンなどは、辛辣な風刺だと思えて、少し、笑える。
大人と言われる年代になっても、この王子のような純粋な心は、心のどこかに残しておきたいものだと思う。
そして、そういう心が失われ来つつあるなと感じたら、『星の王子さま』のどこかを、少しだけでも読んで、自分の中に残っている子供の部分に覆いかぶさった“ホコリ”を取り除けたら…と思う。
昨日のblogに、“愛”やら“信”やらのことを書いて、そう言えば、『星の王子さま』に、「大切なものは目では見えない」と言うようなことが書いてあったな…と、ふと、思ったので…。
『星の王子さま』のことを書き、実は、この小説が好きなことを暴露した(?)、本日のblogでした(笑)。