今日も寒い日です。
本日は、『ゴルフスイング体操』を考えるようになった経緯について書いておきますね。
「ゴルフ」ではなく「機能解剖」を擁する「トレーニング」に目を向け始めたのは、
私自身がゴルフによる怪我(故障)をして、
回復のために「トレーニング」に触れた時。
そのトレーニングを教えてくださった先生と話していて、
ゴルフスイングを構築する際の「目の付け所」が全然違う…と感じた頃から。
ひとつの物体を見るときに、
私はその物を右から見ているとすれば、
先生は左から見ていると感じるくらいでした。
「ゴルフ」の人なら、私と同じように右から、
同じ方向から同じ物を見ている感覚。
でも、先生は、全然違う方向から、
私を含めての一般的のゴルファーとは、全然違う方向から「ゴルフスイング」を見ているような感じを受けました。
そこで、私は、
「先生ー、その方向からは、どんな景色が見えるんですかー?」と、
先生と同じ方向から、「ゴルフスイング」という物体を見てみたいと思うようになりました。
そのためには機能解剖を知らなきゃいけなかったですが…。
その後も、
上記の先生だけではなく、
機能解剖に詳しい人たち何名かと話していると、
やはり、こういった「視線の違い」を感じることが多かったです。
この「違い」については、
以前のブログに、
医療においても、
江戸末期あたりでは、
「東洋医学」と「西洋医学」を学んだ者には大きな違いが有ったらしいが、それと良く似てる…と書いたことが有りました。
また、「東洋医学」と「西洋医学」は相入れない時代があったらしいということも書きました。
その本を読んで、
ゴルファー目線と
機能解剖学目線も、
この事例と似ているから、
「相入れないものなのか?」と思ってきましたが、
これは、融合させていかなくてはいけないですよね…と思います。
昨年末に「ティーチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞させていただきましたが、
この受賞が、「融合」への足掛かりになってくれるといいな……と思っています。
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