ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

体幹の動きに動かされる腕

2019年03月08日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
本日は、久しぶりにInstagramに動画を投稿しておきました。



上の写真の位置から、腕を下に伸ばせば、



「アドレス」です。

そこから、
肩甲骨の内転・外転で、



一般的に「8時」と呼ばれる位置。
グリップエンドがおへそを向き、両肩と両腕を結ぶ三角形は、「アドレス」の形とほぼ変わりません。

ここから、
脊柱(胸椎)の回旋が加われば、



一般的に「9時」と呼ばれる位置。
シャフトが地面と水平近くになります。

次に、骨盤の回旋が加わることで、



一般的に「左腕水平の位置」と呼ばれる形。

そこから、
下肢の捻れが加わることで、



「トップ」ですね。

実際にクラブを振った時は、
上記のゆっくりとした動きに、
加速や遠心力が加わるため、
それぞれの位置は、もう少し高くなりますが、
これらの「身体の動きによって腕が動き、クラブがトップの位置まで上がる」ですよね。

トップまで上がれば、
そこからは、
仙骨の動きを「切り返し」のきっかけとし、
フィニッシュへ…です。



バックスイングで筋肉が綺麗に捻れていれば、
捻り戻しのパワーも出力されやすくなりますよね。

…よろしければ、Instagramの動画をご覧くださいませ。m(_ _)m

Instagramの説明文は、こちらです。







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